永野芽郁さん「毎日を丁寧に、挑戦することを恐れずに歩んでいきたい」|『美的』9月号スペシャルインタビュー
キュートな笑顔からアンニュイな眼差し、リラックスした横顔など、シャッターをきるたびにクルクルと変わる多彩な表情を魅せてくれた永野さん。インタビュー中もオープンマインドで仕事への向き合い方や、プライベートでの過ごし方など“最近の芽郁事情”を教えてくれました。
永野芽郁、ハッピーに生きるチカラ
\前向きに、いつもワクワクと!/
シアーニット¥23,100(アモーメント) スカート¥39,600(アンスリード青山店〈アンスリード〉) イヤリング¥82,500(カオル 伊勢丹新宿本店〈カオル〉) バングル¥44,000(エネイ松屋銀座〈エネイ〉) リング¥132,000(プライマル)
毎日を丁寧に、挑戦することを恐れずに歩んでいきたい
朗らかな笑顔とポジティブな考え方で、周りの人もハッピーオーラで包み込んでくれる永野さん。映画やドラマの撮影、そしてこの春からはSK-IIのグローバルアンバサダーに就任し、忙しい日々を送りながらもキラキラとした美しさで魅了してくれました。
「今回は白と秋カラーのお洋服で2パターンのメイクにトライさせていただきましたが、どちらもすごく好きでした♡ 白いお洋服に合わせたほんのり血色のあるワントーンメイクは、柔らかいイメージで自分でも真似してみたいなと思いましたし、秋色の服に合わせたリップ主役のメイクはプライベートでのセルフメイクにも近い感じです。友人と食事に行ったりお出かけするときは、サッとリップだけつけてポイントにすることも多いので」
メイク以外にも目を引くのが、無駄のないスラリとしたボディ。その秘訣は──。
「運動は相変わらずジムに通っていますが、週に1~2回行けるときもあれば、忙しくて1か月いけないことも。でも私は好きなときに好きなものを食べたいので、そのためにもトレーニングをしているときはしっかり自分を追い込みます。筋肉痛で明日、動けなくなるかもっていうくらい(笑)。また、体重計で量ることよりも、鏡に映った自分を見て調整することが多いです。今日はむくんでいるから半身浴を長めにしようかなとか、撮影で体が冷えたからしっかり湯船につかった方が明日の体が楽だろうなと考えながら。早く寝たいからシャワーだけでいいかなという日も、もちろんあります。食事に関しては、食べすぎたら翌日調整して、基本的には食べたいものを。おなかがすくまで食べない、というのも意識しているかもしれません」
この秋で25歳を迎えるにあたり20代前半についても振り返っていただきました。
「あっという間すぎて!(笑)。撮影して気づいたら暗くなっていて、気づいたら朝で。そんな繰り返しだった気もしますが、そのときそのときがとても充実していたように思います。20歳のときに決めた目標は“20代はなんでも挑戦してみる”こと。そうして過ごした時間が30代の自分を豊かにし、選択肢を増やしてくれると思っているので、まだまだ挑戦することを恐れず、めげずに進んでいきたいです。プレッシャーを感じることだらけですが、やると決めたことはやり遂げる。きっと自分の中で越えることができるから、このお仕事が私のもとに来てくれている、と思っています。最近は演じる役柄も少しずつ年齢が上がり、現場で自分がいちばん年下ではないということも増えてきましたし、大人として、ちゃんと責任感をもってひとつひとつの役を丁寧に過ごしていきたいです」
通常版
【表紙メイク使用アイテム】
EYE/SUQQU シグニチャー カラー アイズ 01 ¥7,700
CHEEK/RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 04 ¥3,630
LIP/プラダ ビューティ モノクローム ウェイトレス リップカラー(スムース ナイロン) B101 ¥6,930
付録違い版
【表紙メイク使用アイテム】
EYE/RMKシンクロマティック アイシャドウパレット 06 ¥6,380
CHEEK/THREE グラムトーン カラーカスタード 01 ¥3,300
LIP/プラダ ビューティ モノクローム ウェイトレス リップカラー(スムース ナイロン)O177 ¥6,930
『美的』2024年9月号掲載
撮影/三瓶康友 ヘア&メイク/KUBOKI(aosora) スタイリスト/岡部美穂 構成/安井千恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。