香りと音楽の融合を楽しむアロマディフューザーが登場!
ピアニスト・福間洸太朗氏と、クラシック音楽を香り化する香水ブランド「La Nuit(ラニュイ)」、そしてアロマブランド「BALLON」とのアンサンブルプロジェクトが実現! 名曲「炎へ向かって」からインスパイアされた香りのアロマオイルと、石膏で型取りした福間氏の手のアロマオーナメントがセットになったルームディフューザー「詩曲 炎へ向かって アロマオーナメントセット」が10月25日(火)から数量限定で発売。10月19日(水)~24日(月)に伊勢丹新宿店で開催の「サロン ド パルファン 2022」での先行販売も。
「詩曲 炎へ向かって アロマオーナメントセット」左手・右手 各16,500円
手を模ったアロマオーナメント/アロマオイル10ml/冊子
※冊子は左手のセットと右手のセットとで内容が異なります
アンサンブルプロジェクト発
嗅覚で、そして視覚で楽しむ“音楽”
「炎に向かって」は、ロシア出身の作曲家、アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915)が死の前年に書いた晩年の傑作。
スクリャービンは、ショパンの影響色濃い作風から、神智学、ニーチェ思想に影響され徐々に機能和声を超越した独自の作曲語法を編み出し、現代音楽の嚆矢となった音楽史上重要な作曲家です。
2022‐23シーズンにこのスクリャービンの演奏プログラムを組むほど彼を愛している福間氏の、「炎に向かって」を弾く手の形をそのまま石膏で型取り、アロマオーナメントに。このオーナメントは右手と左手から選べます。
アロマオーナメント左手
アロマオーナメント右手
このオーナメントに、火の国・熊本県産の果実「不知火(しらぬい)」を使用した鮮やかな柑橘系の香りのアロマオイル、さらに右手か左手かで内容が異なる冊子が付いた、スペシャルなセットです。冊子にはグラフィカルな「炎に向かって」の楽譜、福間氏へのインタビューに加え、著述家・プロデューサーの湯浅玲子氏による“ピアニストの手”をテーマとしたエッセイが収録されています。
「炎へ向かって」からインスパイアされたアロマオイル(10ml)
La Nuitを主宰する編集者・海老原光宏氏に聞くと、「この商品やプロジェクトを通じて、音楽と香りの融合を体験、体感してほしい。福間氏のコンサートでも<炎に向かって>と香りの融合を表現できないか、さらには様々な楽器・音楽家・楽曲とのコラボレーションを続けていけないか、など、次の展開についてももう取り組みを始めています」とのこと。
ともに人の感性を高めてくれる香りと音楽。
その融合という新しい体験は今後もまだ、更なる広がりを見せてくれそうです。
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10月25日(火)からLa Nuit、BALLONのオフィシャルウェブサイトで販売
※数量限定
※10月19日(水)~24日(月)に伊勢丹新宿店 本館6階 催物場で開催の「サロン ド パルファン 2022」で先行販売<24日(月)は18時まで>
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。