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2010.3.11

咲き乱れるヴァラ!フェラガモの新フレグランス

春の気分に、ドンピシャすぎる香りがこれ! 「サルヴァトーレ フェラガモ インカントブルーム」がイメージしたのは“ヴァラ”リボン。この伝説的モチーフ、靴やバッグが有名ですね(会場にもディスプレイされていました!)。誕生して30年余りのヴァラを現代風に解釈して、ボトルに大きくデザインした、フェラガモのアイコニックなフレグランスです。

タンポポが飛び交う、チャーミングなボトルからは、フレッシュでフェミニンな香りがこぼれます。調香師はソフィ・ラベさん。これまでにも一流メゾンの調香を手掛け、大成功をおさめている方。「ヴァラの持つ物語を香りに翻訳しました。『インカント ブルーム』という想像をかきたてる名前にふさわしい、世界で咲き乱れる、自然の魅力を彷彿させるような大きな花束をイメージしました」という、シックでエレガントな、都会の女性に似合う香り。壇上で話すソフィさんの、軽やかで洗練された感じは、香水の雰囲気そのもの。等身大の女性がつくった、リアルフレグランスなのだと感じます。

壁一面の広告ヴィジュアルに見とれていると、ムエット(試香紙)が回ってきました。トップ、ミドル、ベースのノート別です。「それでは、ヴァラのリボンをほどいてみましょう?」という号令のもとに、香りの世界へ…。まず、飛び出してくるのはグレープフルーツフラワーとフリージア。フルーティで爽やかです。続くミドルには、華やかなティーローズとエキゾチックなチャンパカフラワー。“チャンパカ”は、南アジア原産。モクレンの高貴さに、オレンジの力強さを足したような感覚、との解説。ゆっくり流れてくるラストノートはクリーミーでウッディ。カシミアウッドとムスクが、しっとりして、肌の温度で香り立つような謎めいた感じ。合わせて香ってみると…フローラル・フルーティだけじゃない、シックなテイストが大人っぽくて使いやすそう。

ちなみに、発表会ギフトはこんなに可愛いバッグ入り。早めに行けば、このバッグに入れてくれるショップもあるそう。外箱にはヴァラリボンの素材、グログランの質感があしらわれ、ヴァラスピリッツを目いっぱい堪能できます。

イタリア語で“魅惑の魔法”という意味のincanto。毎年新作が発表されて人気のあるフレグランスシリーズですが、今回は格別。フェラガモの魅力を再認識させてくれるこの香り、ぜひ春のファッションにプラスしてみてください。

[商品情報] 2010年3月5日発売
サルヴァトーレ フェラガモ インカント ブルーム オーデトワレ スプレー 50mL ¥9,030
(他にも、同30mL ¥6,090、同 100mL ¥12,180、ボディローション 150mL ¥4,410、シャワージェル 150mL ¥3,360があります)。

■インターモード川辺
[HP]http://www.kawabe.co.jp/contents/linenup/fragrance/fragrance.html

@東京ミッドタウン Botanica(取材 2010.3.4 THU)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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