着るだけで+3kg!? おデブに見える「着ぶくれ秋冬ファッション」まとめ
露出が多い夏と違って、秋冬は「ぽっちゃりパーツを服で隠せるから嬉しい~!」なんて思ってませんか? それは大きな誤解かも!
チョイスする服によっては、ブクブク“着ぶくれ”して、実際より太って見えるなんて悲劇も……。
そこで今回は、『美レンジャー』の過去記事からおデブに見えちゃう危険なファッションについてまとめて紹介します!
白ニットは白豚化必至!? やせ見えテクでおデブ回避
過去記事「アレッ…太った?流行だけど危険“3割おデブに見せる”冬服3種」によると、白ニットはやはり膨張色なだけに太って見えるそう。
白のニットを着るときは丈が大事! 裾をボトムスにインするか丈の短いタイプを選び、ウェストの目線を高い位置に持っていくことで“おデブ見え”を防ぐことができるそうです。
また、最旬のデニムワイドパンツは、お尻や太もものシルエットがばっちり出るため太って見える危険大。だからといって、デニムワイドパンツの上に長めのトップスを合わせると、全体がもっさりとして余計に太って見えてしまいます。
デニムワイドパンツを履くときは、トップスはインか短めの丈、シューズはヒールのポインテッドにするとバランスがよくなりますよ。
ゆるふわどころかデブぽちゃ!3割おデブに見えるニット
過去記事「げっ着ぐるみ感スゴイ!“3割おデブに見えるニット”危険トレンド3つ」では、ひと回りもふた回りも上半身が大きく見えてしまうデンジャラスニットを紹介しています。
(1)肩や腕にもファーがついたニット
ファーやフリンジがついた、デザイン性の高いニットが人気です。ベロアのガウチョやチュールスカートに合わせるとトレンド感のあるコーディネートが楽しめます。
しかし、ボリューミーなファーが腕や肩にまで施されているニットは、体のラインが膨張して見え、上半身がおデブに見えてしまうことがあります。どうしてもボリュームのあるデザインが着たい場合は、ノースリーブや半袖ニットといった少しでも面積が小さいニットデザインにするとスッキリして見えますよ。
(2)ローゲージのぴったりニットワンピ
冬の定番、ローゲージのカジュアルニットは今季も注目のアイテム。
ただ体にフィットしたニットワンピがローゲージ編みだと、着太りして見えるので要注意。可愛く見える“愛されワンピ”だったとしても、素材が厚すぎると全体的に太って見えることが……!
ニットワンピを着るときは、少しオーバーサイズのものを選んだ方が華奢見えしますよ。
(3)ふんわりモヘアニット
パステルカラーのふんわりモヘアニットや毛足の長いニットカーディガンや羽織りもの。柔らかそうな素材に季節感があって、着ているだけで可愛く見えるアイテムです。
しかし、トップスは丈の短いアイテムがトレンドだからといって、ジャストサイズで着ると普通の体型の人でもドッシリ見えてしまうことがあります。モヘアニットはシルエットがわからない程度のゆったりサイズで着た方が可愛いでしょう。
細いプリーツスカートやチュールスカートも危険!
過去記事「ポチャ…いやおデブ!+5kg膨張“BIGになりすぎ”危ない冬服3選」によると、細いプリーツスカートやチュールスカートも危険服。お腹やヒップ周りをカバーしてくれると思いきや、実はウエストやヒップをボリュームアップしてしまう可能性大なんだそう!
とはいえ、プリーツスカートやチュールスカートは一気にトレンド顔へ格上げしてくれるので、まだまだ着回したいですよね。そこで下記3点に留意すれば安心。
(1)カーキ、グレー、黒などの渋色スカートがすっきり効果アリ。
(2)細いプリーツはハリのあるスエードやフェイクレザーの素材にすると、プリーツに陰影がついてボリュームダウン。
(3)トップスはシャツをインしたり、ショート丈のニットにしたりするなどコンパクトにまとめる。
「流行中だから」、「鉄板モテ服だから」なんて思って着ていた服が、かわいいどころかおデブに見えるなんて…ショックですよね! 彼に「あれ、太った?」と思われないよう、上記の秋冬ファッションにはくれぐれもご注意を!
初出:美レンジャー ライター:美レンジャー編集部
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。