ライフスタイル特集
2016.3.20

ガウチョ超えの人気!「ワイドパンツ」でおデブに見せない着こなし方

3月にもなるとショップには春めいた服が並んでいますが、もう何を買うか決めましたか?

今回は、デジタル時代の女ゴコロを探る情報サイト『BWRITE(ブライト)』が実施した「春夏ファッションについての意識調査2016」の結果レポートを参考に、みんなが気になっているトレンド服をみていこうと思います!

 

■みんなが注目している今季のトレンド服は?

20代以上の女性200名に対して行われた同調査では、8割の方がこの春夏に何らかのファッションアイテムを購入予定だと回答。

注目のトレンドの第1位は「ロングカーディガン」(27.5%)、第2位は「ゆるニット」(26.5%)、第3位は「デニム素材」(23.0 %)でした。

素材やトップスが上位を占めるなか、第5位には「ワイドパンツ」が13.5%でランク入りし、ボトムスNo.1はワイドパンツという結果に。これは昨年大流行したガウチョパンツ(第8位10.5%)を越える注目度となっています。

そのほかは、シャツワンピース、リネン素材、やわらか素材のトレンチコート、レースアップシューズと続きます。

 

■「コーデが難しそう……でも意外と使えた」ワイドパンツ!

ワイドパンツは「太って見えそう」「コーデが難しそう」なアイテムですが、

すでに購入済みの女性の感想は 、意外にも「着心地が楽」(50.0%)、「おしゃれに見える」「トレンド感のある着こなしができる」がそれぞれ45.0%、「スタイルがよく見える」が35.0%と、はるかに“使える”アイテムだったようです。

 

■ワイドパンツをキレイに着こなすコツ3つ

一方では、買ってみたけれど、やはり“お蔵入り”にした女性も。おしゃれに見えるけれど、コーデ次第では太って見えたり、おばさんっぽくなってしまうワイドパンツ。スタイルをよく見せ、かつ旬のコーデを作るには、以下のポイントを取り入れてみてください。

(1)トップスを小さめに

ワイドパンツを主役にするには、トップスをインして、小さめのシルエットにしましょう。今年はとろみ素材のシャツもおすすめ。丈が短めのトップスも合います。

(2)足首を見せる

ワイドパンツが似合わないと感じる人は、タック入りの8分丈のクロップドパンツを選んで。足首が見えてスタイルよく着こなせます。

(3)腰・裾周りをスッキリさせる

選ぶ際には、腰周りがスッキリしているもので、裾幅があまりに広がり過ぎていないものを。ストンとしたキレイなラインが出せます。

 

ワイドパンツは体型をカバーできるだけではなく、ヒールと合わせて女性らしい雰囲気も出せる便利なアイテム。リラックスした“ぬけ感スタイル”に欠かせないアイテムになりそうです。3つのコツを意識して、春コーデに取り入れてみてくださいね。

 

【画像】

BEVERLY HILLS, CA – SEPTEMBER 01: Minka Kelly attends The A List 15th Anniversary Party on September 1, 2015 in Beverly Hills, California. (Photo by Stefanie Keenan/Getty Images for The A List)

 

初出:美レンジャー  ライター:庄司真紀

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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