ライフスタイル特集
2013.7.6

あなたの顔色が原因!流行のホワイトコーデが似合わない理由

夏を目前に控え、ファッションビルのショーウィンドウには明るい洋服が並び、多くの女性誌では今年の流行としてカラーパンツやネオンカラーアイテムが紹介されています。一方、女性誌で毎年必ずこの時期に組まれる特集は白パンツや白デニムをはじめとするホワイトアイテム。特に今年はトップス、ボトム両方を白で統一する“ホワイトコーデ”が人気です。

毎年人気のホワイトアイテムですが、白いシャツやTシャツ、ニットを着た際に「何か似合わないな」と思った経験はありませんか? 心当たりがある方は、自分に似合わない“白色”を選んでいる可能性があります。

そこで今回は、パーソナルカラーに基づく似合う白色の選び方をご紹介します。

 

■白色は二種類ある?

普段白色と認識している小物や洋服を数種類テーブルに並べてみてください。微妙に色が違うことに気付きませんか? 普段私たちが白色と呼んでいる色には、やや青みがかった“純白”と、やや黄みがかった“アイボリー”の二種類存在します。

この二種類を認識した上で、自分に似合う白色はどちらかを判断していきましょう。

 

■似合う白色の決め手はパーソナルカラー

以前、美レンジャー記事「あなたの顔を“実年齢より若く美しい顔に見せる色”診断」でご紹介した通り、人それぞれパーソナルカラーがあり、顔色が良く見える色が違います。似合う色の選択を誤ると、顔色がくすんで見えてしまうことも。そこで、パーソナルカラー診断結果を参考に似合う白色を見つけましょう。

(1)サマー、ウィンタータイプ

パーソナルカラーがサマー(夏)とウィンター(冬)の人はブルーベースの色が似合う傾向がありますので、白色の中でも青みがかった純白が似合います。清潔感溢れる白シャツやポロシャツは、きっと顔色をパッと明るく見せてくれるはずです。

(2)スプリング、オータムタイプ

パーソナルカラーがスプリング(春)とオータム(秋)の人はイエローベースの色が似合う傾向がありますので、アイボリーが似合います。やわらかなアイボリーのカーディガンや麻や綿素材のカットソーは、顔色に透明感を与えてくれるはずです。

 

みなさんは自分に似合う白色はどちらか分かりましたか? 以上、似合う白色の選び方をご紹介しました。自分に似合う白色を身につけ、今年流行のホワイトコーデを楽しんでください!

 

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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