春のインナーケアにおすすめな美肌レシピ《菜の花とにんじんの白和》

寒い冬が終わり、春になるとなんだか気分がワクワクする季節だけど、環境が変わって慣れない生活で知らないうちにストレスや疲れが溜まっている人も多いのでは？

それだけでなく、空気の乾燥、花粉の影響などで肌がゆらぎやすい季節でもあるこの時期は、肌のバリア機能も低下しやすかったりもします。それに加えて、思った以上に紫外線の強い季節でもあります。
この時期の肌ケアでは、食べ物による内側のケアも同時に行うことが大切です。今日はこの時期に摂っておきたい、野菜を使ったレシピを紹介します。

春に食べたい、美肌のための食材

この時期は菜の花やにんじんを使ったメニューを作ることが多いです。

①菜の花

ビタミンCがほうれん草の3倍以上、β-カロテンはピーマンの5倍と栄養がぎっしりつまっています。β-カロテンは体内でビタミンAに変わる栄養素で肌の乾燥が気になる方にもおすすめです。葉酸やビタミンE、鉄分なども豊富で栄養価が高く、女性に嬉しい栄養素がたくさん！薬膳観点でみると、解毒作用を活発にして老廃物を追い出すとともに、炎症を鎮める効果も高く、湿疹や吹き出ものといったトラブルにも役立ちます。

②キャベツ
淡色野菜のなかでビタミンCの含有量の多い野菜です。ビタミンCはコラーゲンの生成などにもかかわる栄養素なので、美肌を目指すなら積極的に摂りたいものです。美味しく栄養価が高い春キャベツは、薬膳的には胃粘膜の働きを整え、胃腸の働きをよくすることで体の調子を整えます。

③アスパラガス

美容に効果的なビタミンB、C、Eやβ-カロテン、アスパラギン酸、ルチンなど乾燥肌に効果が期待できる栄養素が豊富。アスパラギン酸は、アスパラガスから発見されたアミノ酸の一種で、新陳代謝のアップ、疲労物質の分解などに効果的。アスパラガスの薬膳的効能は、元気を補い、潤いを生み出します。

④人参
抗酸化作用が強く、免疫力を高めてくれるβカロテンが豊富。そして、カリウムや食物繊維も含んでいます。薬膳でみると、肺脾肝に働き、寒熱は、偏りのない平性。血を養い、気の巡りを良くしてくれます。

春の美肌レシピ

今回はそんな菜の花と人参を使った春の美肌レシピをご紹介！

《菜の花とにんじんの白和》

【材料（2人分）】

• 木綿豆腐　150g
• 菜の花　1/2束（100g）
• ニンジン　1/3本
• 塩…少々
• 白すりゴマ…大さじ1　A
• みそ…小さじ2　A
• 甘酒（蜂蜜でも可）…小さじ2　A
• 和風顆粒だし…小さじ1/2　A

【作り方】

①木綿豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱容器に入れ、レンジ（600W）で3分加熱して水を切る。ニンジンは3cm長さの短冊切りにし、菜の花は半分に切る。

② 鍋に湯を沸かして塩を入れ、ニンジンがやわらかくなるまでゆであげ、同じお湯に菜の花の根元側から先に入れてゆで、やわらかくなってきたら、葉も入れてさっとゆでる。水気をしっかり絞り、2～3cm幅に切る。

③ 水を切った豆腐とAの調味料をボウルに入れ、なめらかになるまで混ぜ合わせる。

④茹でて水を切った人参と菜の花を③と混ぜ合わせて完成。

今月のりこぴんビューティー日記

グルテンフリーバターサンド白ごま

仕事で全国を回っているのですが、この間名古屋に行ってきた時に、「ITTEN」という小麦粉、白砂糖、添加物不使用でスーパーフードの『米ぬか』を使ったグルテンフリーお菓子専門店を発見！特に米ぬかバターサンドが美味しかったです♪

https://itten-sweets.com

《美容と米ぬかの関係》

腸活や、日本のスーパーフードとして注目を浴びている『米ぬか』。

美容面においては、

・ビタミンB群（お肌の再生に関係）

・乳酸菌（整腸作用に関係）

を豊富に含んでいます。

米ぬかを摂ることにより、乳酸菌で腸を整え、ビタミン等の栄養を体内に吸収しやすくしてくれます。

美味しく健康に腸活スイーツ食べた後は自分が糠漬け状態に。笑

酵素浴が大好きで、東京では毎週通ったり、出張の際は全国の酵素浴を巡るのが一つの趣味で、今回は名古屋にある『野草酵素浴　TREAT』に行ってきました。110種類の自然野草から抽出した野草酵素と、良質な純国産ヒノキおが粉パウダーで、芯から温まり、デトックスしてきました！酵素浴は免疫力アップや新陳代謝の促進、冷えやむくみ対策改善に繋がるので、食からのインナーケアと組み合わせると最強です。

春も一緒に『肌・心・体』のキレイを作っていきましょう！

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