スキンケアニュース
2017.7.10

太古の素材と、日本らしい植物の力を結集した化粧水【渡辺佳子さん連載 Vol.119】

約30億年前に地球に誕生したバクテリア「ブルーグリーンアルジー」と、ミネラルがコロイド状になって含まれている水「コロイドミネラル」に着目したスキンケア、ナチュラルコスモスキンのご紹介をしています。

今回はスキンケアラインご案内のその2として、とても独自性の高い化粧水をクローズアップしたいと思います。

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ブロッサムローション
100mL 6000円(税抜)
7/5 発売

人体に必要な栄養素をあまねく含んでいる「AFAブルーグリーンアルジー」と、多種のミネラルを含む「コロイドミネラル」。
月桃の葉から得られるゲットウ葉水、サトザクラ花エキス、ゆずセラミド(ユズ果実エキス)、フルボ酸(フムスエキス)を配合。
水分補給、肌の清浄、抗酸化などにアプローチする目的で開発された、少々とろみのある化粧水。

■太古の素材、「コロイドミネラル」とは?

ブルーグリーンアルジーについては前回(118)でかなり詳しくお伝えしましたので、今回はもうひとつの太古の素材、コロイドミネラルについて、まずご説明します。

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これはアメリカのユタ州エマリー地方の渓谷の、白亜紀時代といわれる地層に埋まっている植物を掘り出して水で抽出したミネラルのこと。含まれる栄養素やミネラルの種類や量が豊富であることが知られています。

その他、この化粧水にはフルボ酸が使われています。フルボ酸には、自身がミネラルを含むと同時に、ミネラルを包み込む力を持っているので、多種多量のミネラルを含むコロイドミネラルのパワーを高める相乗作用が期待できるとのこと。

「弊社のフルボ酸の原料は、長崎県諫早市橘湾などの沿岸域から採れる腐植土が主体です。その腐植土を、木曽御岳天然水と駿河湾海洋深層水の2種類の水とともに2年間熟成させて作られたものを使っています」とブランドマネージャーの上林拓也さん。

■さらに、日本らしい植物の力を結集

サトザクラ花エキスについては、

「抗酸化力や、メラニン生成の抑制をする効果、コラーゲンに対しての作用が研究されていることを知って興味を持ち、香りもよいため配合することにした」(上林さん)のだそうです。実はこのサトザクラ花エキスは大手ブランドのスキンケアにも採用されているいま注目の成分。

太古の素材×桜の花のエキス、ゆずや月桃など日本らしい植物の力を結集した化粧水は、肌がきゅっとシマるような実感あり。肌表面がすばやく整う感触がとても独特です。

 

 

ナチュラルコスモ、ナチュラルコスモスキンについての詳しいことは公式HPへ
=>http://ncosmo.kenko-mikami.com/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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