ネイルニュース
2021.6.9

手肌をキレイに見せる天才現る!「uka カラーベースコートゼロ」|美的「伝説名品コスメ」図鑑

『美的』が創刊して20年。「やっぱりこれはすごい」「何回リピートしても手放せない」と、スタッフやヘア&メイクさんが愛し続けている“名品”もたくさん生まれてきました。そんな「コスメの名品」を編集部で厳選。美容賢者たちの紡ぐ、美しい言葉と共にご紹介します。

名品「uka カラーベースコートゼロ」

くすみを味方につけて手肌をキレイに見せる天才現る!

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爪の色で手肌の印象は変わる。重ね方で自分のキレイが見つかる

美容液成分配合のベースコート。1度塗りならベースコートとして、4度重ねればポリッシュとして楽しめる。手肌を美しく見せるカラーバリエ。
(左)血色感のあるピンク。2/0
(右)手肌がトーンアップするオレンジ。14/0
全14色 各¥2,200
カラーベースコートゼロの詳細はこちら

綴るのは
美容ジャーナリスト・永富千晴さん

1度塗ればベースコート、4度塗りすればポリッシュの発色。単色の濃淡だけではなく、何種類かのベースコートを重ね、組み合わせで自分好みの色味を探したりと、ukaのカラーベースコート ゼロは、従来のネイルカラーの使い方を刷新してくれました。この提案は、日本で指折りのトップネイリスト・渡邉季穂さんプロデュースであり、センスは都会的。どう転んでも大人モードになれるという安心感も人気の秘密でしょう。

その実力がいちばんわかりやすいのは、2/0。節目が目立ちがちな大人の指には映えにくい桜色が、少しずつ血色感を帯びてマッチ。もちろん爪への優しさも配慮し、ベースコートとしても秀逸。カジュアルな装いのときには、涼やかなオレンジカラーの14/0を。手肌色に透明感と明るさを宿すフランス版オレンジミルクビーンズのようなかわいらしいカラー。サンダルシーズンにハズせない! と、SNSで広がり、あっという間にスターカラーの仲間入りに。手元を見ると、その人の趣味嗜好が透けて見えてくる、そんな時代でもある。日本はかわいいだけじゃない、洗練された大人モードのかわいいもある、そんな逆発信ができるのもうれしいではないですか。

『美的』2021年5月号掲載
撮影/三宮幹史(TRIVAL/人物)、魚地武弘(TENT/静物) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE/) スタイリスト/平田雅子 モデル/比留川 游 構成/越後有希子、松村有希子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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