健康・ヘルスケア
2026.08.19

毎日の食事が最高のトレーニング!「咀嚼筋」を鍛えてフェースラインの土台を整える

暑くなると冷たい麺類や豆腐、スムージーなど喉越しのいい食事に偏りがち。輪郭がゆるむ夏こそ、よく食べ、よく嚙み、よく笑え!

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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SOURCE: 美的GRAND 2026年夏号

2026年夏号

夏号

6月12日

夏日の到来が年々早まり、 『美的GRAND』夏号の発売を前にして来る猛暑日におびえて生きております。 若いころは好きだ…

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咀嚼回数を増やすための工夫を積極的に取り入れて

歯科衛生士、表情筋トレーナー

内田佳代先生

フェースラインの引き締めには、主に舌の筋肉が大きく関係しますが、そのためにも「咀嚼筋」と連動させて力強く動かすことが近道です。効果的なアプローチとしては、食事の際にあごまでちゃんと動かすことを意識して、「モグモグ」と大きく嚙むこと。それと同時に食べ物をまとめて喉へ送り込もうとする舌の運動も活発になり、結果としてフェースラインを内側から支える顔の筋肉全体が鍛えられます。また、咀嚼回数などの数字に執着しすぎて食事を楽しめないのは本末転倒。自然と嚙む回数を増やすためにも、食材を大きめにカットしたり、切り干し大根やセロリ、タコやイカなど嚙み応えのある食材を取り入れる工夫で対応していきましょう。

咀嚼回数を増やす食事を心掛ける

現代人の1回の食事で嚙む回数(約600回)は、戦前の半分以下。昨今の酷暑も重なり、私たちはついやわらかくてのど越しのいい食事を選びがちになっています。嚙む回数が減っている今だからこそ、改めて毎日の「食」の大切さに目を向けてみましょう。

嚙む時間も嚙む回数も減り続ける現代人

食事を完食するのに要する咀嚼回数と食事時間の変遷

【Point1】嚙み応えのある食材を選ぶ

効率良く咀嚼回数を増やすには、飲み込むまでに嚙む回数がかかる食材を選ぶこと。ただし「嚙み応え=かたい食べ物」ではありません。例えば、タコはやわらかいけれど嚙み応えのある食材。ほかにはフランスパン、キャベツ、ステーキ、ナッツ類、干し芋などが挙げられます。

【Point2】食べ方を工夫してみる

食材を大きめにカットしたり、野菜の加熱時間を短めにしたり、漬け物や揚げもののように水分を減らすなど「調理方法の工夫」も大切。また、ポテトサラダやクリームチーズなどのやわらかい食材に嚙み応えの異なる枝豆やナッツを組み合わせることも効果的です。

口元を動かすと顔の筋肉全体の8割が動く

顔の筋肉は口輪筋を中心に放射状につながっていて、口元を動かすことで頰や目元、あごといった顔の筋肉全体が連動して8割も動くといわれています。だからこそ、朝昼晩の食事で「嚙む」「飲み込む」を意識的に行うことは最高の筋トレになるのです。

食材を嚙むときに「舌」も一緒に動かす

舌は口に入った食べ物のかたさを判別してから、咀嚼方法を適宜変えます。そして食べ物が歯からずれないようにしたり、唾液と混ぜて喉へ送り込む働きがあります。咀嚼時はなるべく口を大きく動かし、舌も活発に動かすよう意識しましょう。

「ガム」をおやつにして咀嚼回数を増やす

朝食や昼食を食べ損ねたり、しっかり嚙む習慣が定着しづらい人は「ガム」を取り入れてみて。「キシリトールが主成分のガムなら虫歯の心配もありません。今は咀嚼を目的としたトレーニングガムも多く出ていますので、筋肉への刺激として非常に有効です」(内田先生)。

美容賢者たちに聞きました!美容賢者日々の食事にプラスしたい咀嚼フード

DEAN & DELUCAの ベジタブルチップス

サラダなどのトッピングにして咀嚼の機会をプラス
DEAN & DELUCA ベジタブルチップス 60g ¥756

西岡麻央さん

野菜の料理家

数種類の野菜スライスを低温&短時間でフライ処理したチップスは、いろいろな食感があって楽しいです。そのままポリポリ食べたり、サラダにトッピングしたりすることで嚙み応えを加えています。スープのトッピングにも最適で、忙しい朝でも手軽に咀嚼回数を増やせて便利です

ケロッグの オールブラン ブランリッチ

手軽に食べられるシリアルで咀嚼をサポート
日本ケロッグ オールブラン ブランリッチ 250g ¥405(編集部調べ)

内科・皮膚科医

友利 新先生

嚙み応えがあるので小腹対策としてジッパーバッグに入れてもち歩き、スナック感覚で食べています。発酵性食物繊維(小麦ブラン由来アラビノキシラン)が善玉菌を増やし、腸内環境を改善してくれるところも魅力。おなかの調子を整え、便通改善効果も期待できます

BIONOWAのオーガニック・ドライ白イチジク

嚙む度においしいドライフルーツが満足感大
アースゲートインターナショナル BIONOWA オーガニック・ドライ白イチジク 80g ¥626(編集部調べ)

モデル

喜多よしかさん

普段から白米にもち麦や雑穀を加えたり、ジャコをふりかけて咀嚼を意識していますが、おやつにも嚙み応えのあるものを選びたいです。ドライイチジクはプチプチした食感が楽しく、嚙む度に味わいが広がるのがお気に入り

Bardonのサワークリームオニオンナッツ

罪悪感なく食べられるジャンク風味の発芽ナッツ
Bardon サワークリームオニオンナッツ(Vegan) 140g ¥2,650

美容エディター

中島麻純さん

栄養たっぷりの発芽ナッツは程よくクランチーな食感で、『マスカルポーネのようなナチュラルとうふ』にオリーブオイルとこちらのナッツをトッピングしたものを朝食にすることが多いです。ジャンクな味わいなのに、原材料は天然&自然由来でヘルシーなのもうれしいところ

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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イラスト: キカガクガール

構成: 宮田典子

SOURCE: 美的GRAND 2026年夏号

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夏号

6月12日

夏日の到来が年々早まり、 『美的GRAND』夏号の発売を前にして来る猛暑日におびえて生きております。 若いころは好きだ…

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