スキンケアニュース
2026.07.29

ベスコス受賞の傑作ファンデーションに搭載した革新技術! エスティ ローダー「ポリマー メッシュ マトリックス テクノロジー」【加藤智一さん連載Vol.40】

いま美容業界で、注目の美容成分や技術をピックアップ! 友だちとの美容トークでも「この成分、知ってる?」と思わず話したくなる話題をご紹介します。今回はエスティ ローダーが7年ぶりにリニューアルした傑作ファンデーションのコア技術についてご紹介します。

EDIT&WRITING: 加藤 智一

加藤 智一

加藤 智一

美容ジャーナリスト

美容ジャーナリスト 女性誌「25ans」の美容担当を経て独立。女性・男性誌を中心に美容情報を発信。著書に「思わず触れたくなる美肌をつくる 身だしなみメイク」(講談社)など

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信頼の“くずれにくさ”を維持しつつ、軽さ・快適さ・仕上がりの美しさを追求

エスティ ローダー PR アシスタント マネージャー

縄田友樹さん


加藤智一(以下、加藤) 今月ご紹介するのは、2026年上半期のファンデーション部門で、多くのベストコスメ賞を獲得したエスティ ローダーの「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ N」に搭載された技術「ポリマー メッシュ テクノロジー」です。こちらのファンデーションは7年もの歳月を費やして開発されたそうですが、特にこちらの技術が革新的だとか。

縄田友樹さん(以下、縄田) はい。こちらは、ポリマーが肌の上に通気性を保つ微細なネット状の膜を形成し、肌に密着するという新技術になります。膜は表情の動きにあわせてしなやかに動くため、特に目もとや口もとなどのよく動く場所でもしっかりと追随します。よって、時間が経っても割れたり、くずれたりしにくい膜に仕上がっています。また、微細なネット構造によって、汗や皮脂を逃がすため、水や汗、湿気、熱などによるくずれも防ぐことができます。

加藤 なるほど。ただ、この種のメッシュテクノロジーは他のハイブランドのファンデーションで採用されいますよね。革新的なポイントはどの点でしょうか?

縄田 ダブル ウェアが従来から備えてきたくずれにくさだけを強化したわけではない、という点です。この技術によりくずれにくさの指針である耐久時間は24時間から36時間に延ばすことに成功しましたが、それに加えてファンデーションの膜をより薄く、軽く、柔軟に進化させることに成功しました。仕上がりやつけ心地が俄然、快適に進化しています。
加えて、この技術の開発と同時に、ミディアムからフルカバレッジまでお客様で調整可能にすること、時間が経っても色や質感が変化しにくいこと、従来の美しいフィニッシュは維持しつつ、つやを宿し、平面的に見せないことなど、世界中で愛されてきた“ダブル ウェアらしさ”を継承したまま、お客様がもとめる軽さ、快適さ、仕上がりを加えるというバランス調整も施しています。これらすべての魅力を満たすことは非常に高いハードルでした。

加藤 これまでの魅力を強化しつつ、さらにいまどきの機能性もカバーしたということですね。これは確かに緻密な調整力が必要ですよね。

縄田 おっしゃる通りです。このバランス調整に苦心したため、完成までに7年の時間を費やしました。事実、研究者は100人以上、既存のダブル ウェア愛用者によるテストも3000人以上と、これまでにない規模感でテストを重ねています。どこを進化させるべきか徹底的に検証したことも開発の壁を乗り越えるうえで寄与しました。

加藤 開発プロセスを加速させたきっかけはありましたか?

縄田 ファンデーション1滴に約20兆個配合しているマイクロ ピグメントの開発に成功したことです。これにより抗酸化・安定化の処理を実現したことで、長時間が経っても、ピグメントの色変化を防ぐことができました。メッシュ状のファンデーションを長く残すことと、仕上がりの美しさを長時間保つことの両立が難点でしたが、こちらのピグメントはメッシュ状の膜のなかでも色が均一に保たれるよう設計されているため、長時間くずれず、かつ美しい仕上がりも保つという最も難しいバランス調整を可能にしました。

加藤 約20兆個のマイクロ ピグメントなど、本当に精緻を極めた工夫が施されているのですね。驚きです。

縄田 ありがとうございます。また、こちらの技術に加え、スキンケア効果も飛躍的に向上させました。肌の皮脂と水分バランスをコントロールしつつ、さらに継続使用により皮脂分泌を穏やかに整えていくことで、ファンデーションがくずれやすくなる要因を抑える設計にしていますた。

加藤 メッシュテクノロジーとスキンケアで、鉄壁のくずれにくさを目指した、ということですね。あと、グローバルでは70色を展開するというのもエスティ ローダーならではですね。

縄田 世界5大陸から集めた14,000通り以上のスキントーンを解析しまして、グローバルでは70色を展開しました。また、日本では日本人のための12色を選定して販売しています。このカラーバリエーションの豊富さから“自分の肌色に溶け込む仕上がり”に実現できることも今作の強みになっています。

加藤 では、こちらのファンデーションはどのようなかたに使っていただきたいですか? すでに購入された方もたくさんいらっしゃるとは思いますが(笑)

縄田 本当にありがたいことに、たくさんのお客様から嬉しいお声をいただいています。“ダブル ウェア”が目指すのは、圧倒的なくずれにくさをはじめとした、現代人が求める“高い機能性”です。ファンデーションは肌悩みをカバーするだけではなく、その人らしさを最初に伝えるもの。だからこそ、つけた瞬間の美しさが時間とともに揺らがないことに大きな意味があると考えています。その点で今回のファンデーションはロングウェア ファンデーションに対して、“重い、乾燥する、厚塗りに見える”といったネガティブな印象をもっていたかたにもぜひお使いいただきたいと思っています。
また、朝の仕上がりを長時間保ちたい方、メイク直しの時間をとりにくいかた、汗や湿気、皮脂によるくずれや夕方の色ぐすみが気になるかたには特に適しています。美しく仕上げた肌が長時間保たれることで、そのかたの第一印象と自信をお支えできればと、そのように考えています。

スゴイ技術「ポリマー メッシュ テクノロジー」のアプローチ

ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ N SPF10・PA++ 全12色 30mL ¥7,590

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: 加藤 智一

美容ジャーナリスト 女性誌「25ans」の美容担当を経て独立。女性・男性誌を中心に美容情報を発信。著書に「思わず触れたくなる美肌をつくる 身だしなみメイク」(講談社)など

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