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2026.07.17

【GRANDおすすめ美トリート】群馬県・草津温泉に、大人のための和モダンな温泉旅館「界 草津」が開業

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」が、「日本三名泉」のひとつ、群馬県・草津温泉に「界 草津」を開業しました。草津白根山の麓に広がる高台に位置し、木立に囲まれた静寂が湯宿全体を包み込むなか、四季折々の自然を楽しめる“宿泊者専用ラウンジ”や、地元の日本酒やナチュラルワインとともに楽しめる「蕎麦割烹SAI」など、約3万坪もの広大な敷地のなかに各施設が点在しており、大人がゆったりと過ごせる温泉宿に設計されています。

EDIT&WRITING: 加藤 智一

加藤 智一

加藤 智一

美容ジャーナリスト

美容ジャーナリスト 女性誌「25ans」の美容担当を経て独立。女性・男性誌を中心に美容情報を発信。著書に「思わず触れたくなる美肌をつくる 身だしなみメイク」(講談社)など

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星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」が、「日本三名泉」のひとつ、群馬県・草津温泉に「界 草津」を開業しました。

草津白根山の麓に広がる高台に位置し、木立に囲まれた静寂が湯宿全体を包み込むなか、四季折々の自然を楽しめる“宿泊者専用ラウンジ”や、地元の日本酒やナチュラルワインとともに楽しめる「蕎麦割烹SAI」など、約3万坪もの広大な敷地のなかに各施設が点在しており、大人がゆったりと過ごせる温泉宿に設計されています。



今回宿泊したのは、テラスバス付きの和室「シルクアートの間」。室内にはかつて養蚕が盛んだった群馬の歴史にちなみ、デザイナーである須藤玲子氏が手掛けた布のアートの設えが。クラフトマンシップに新鮮な彩りを添えていることで、草津の他旅館にはない、和モダンな魅力あふれる空間に仕上がっています。

アメニティは「界 草津」オリジナルの風呂敷や作務衣や足袋を用意。また、オリジナルの浴衣の貸し出しもあり、好みの館内着を選べます。

テラスバスには“真湯”を採用。草津温泉は高温かつ強酸性の泉質のため、湯もみで温度を下げてもまだ熱く、長湯はかえって身体の負担になることも。テラスバスは40~41℃とちょうどいい湯温に保たれている真湯のため、山並みを見渡しつつ、心地よい風を感じながらリラックスした時を楽しめます。

4つのラウンジスペースで自然を眺めながらのんびりと

客室でひと休みして館内着に着替えたら、まず向かいたいのは広々としたラウンジ棟。薪をくべた暖炉を中央に配した「暖炉ラウンジ」や靴を脱いでリラックスできる「たたみラウンジ」、群馬や草津の文化に関する本が並べてある「ライブラリーラウンジ」、さらに、敷地内の遊歩道に面した、開放感のある「テラスラウンジ」と、棟内には4か所のくつろぎスペースが用意されており、季節のお茶を楽しみながら旅の疲れを癒すことができます。



そして、その隣にあるのがふたつの源泉を楽しめる大浴場です。草津温泉のなかでも高温・強酸性を特徴とする「万代鉱(ばんだいこう)源泉」と、やや穏やかな酸性の「西の河原(さいのかわら)源泉」です。

内湯には3つの浴槽が設けられており、泉質の異なる湯を温度を変えて楽しめるため、“湯めぐり”のような体験ができるのが魅力。また、硬質な巨岩を組み合わせた露天風呂では春夏は柔らかな緑が、冬は雪化粧を楽しむことができます。

夕食はモダンな蕎麦割烹で十割蕎麦の会席料理を

夕食は、プライベート感が保たれた半個室の食事処で味わう「上州豊伝会席」か、敷地内の小径を抜けたところにある「蕎麦割烹SAI」の2つのダイニングで楽しめます。

今回紹介する「蕎麦割烹SAI」は小径を抜けたところにある、宿泊者専用トンネルをくぐった先にあります。人の気配がなく、静寂に包まれながらトンネルを抜けると、そこには温泉街と「西の河原露天風呂」をつなぐ道が。その手前に「蕎麦割烹SAI」があります。

この夜、いただいたのは「地粉生粉打ち蕎麦会席」。まずはじめは蕎麦屋らしいおつまみ、「蕎麦前」から。からすみ蕎麦、カモロース、チーズの味噌漬け、もずく、ひたし豆と季節のお浸しから。さっぱりしたものから濃厚な旨味のからすみまで料理長の工夫が光ります。その後はだし巻き卵や、旬のとうもろこし餡、サーモンの香味お造りが続きます。お酒も日本酒からワインまで豊富なラインナップで用意されているので、蕎麦前でついつい杯が進んでしまうゲストも多いとか。

そして台の物は「和牛サーロインのしゃぶしゃぶ蕎麦湯仕立て」と「鴨と葱の焼きしゃぶ」のどちらかを選びます。和牛のしゃぶしゃぶは昆布茶を入れた蕎麦湯を出汁としていただきますが、まろやかな甘みを豊富な肉汁が口いっぱいに広がり、まさに口の中でとろける美味しさを堪能。
蕎麦はざるそばかかけ蕎麦のどちらかを。十割蕎麦と、鰹、昆布、干し椎茸からひいた風味豊かな三段つゆでいただきます。海老や野菜の天ぷらもついており大満足。まさに美食に酔いしれる夜になるでしょう。

お腹が満たされた後は、遊歩道を歩いて温泉街へ。約6分ほど歩いた先には湯畑が。夜間は湯畑がライトアップされており、湯煙が光に照らされることで、幻想的な光景を楽しめます。湯畑周辺には温泉旅館が建ち並んでいますが、草津温泉が“若者世代を意識したまちづくり“をしているせいか、周辺は非常ににぎやかで、まるで繁華街にいるような印象。「界 草津」は湯畑からはある程度の距離がありますが、だからこそ静謐で癒される空間が確保されていることを実感しました。

そう考えると、温泉街は「界 草津」にチェックインする前にそぞろ歩きつつ、外湯めぐりを楽しんで、チェックイン後は館内で“おこもり滞在”するという過ごし方が大人にはぴったりかもしれません。「界 草津」としても今後は暖炉ラウンジなどの空間を生かしつつ、館内で楽しめるさまざまなアクティビティを提供できるよう企画中だそう。温泉街の喧噪から離れて、大人時間を堪能できるデスティネーショとして、「界 草津」は存在感のある宿になりそうです。

界 草津
群馬県 草津町大字草津字白根464番地690
050-3134-8092(界予約センター)
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaikusatsu

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: 加藤 智一

美容ジャーナリスト 女性誌「25ans」の美容担当を経て独立。女性・男性誌を中心に美容情報を発信。著書に「思わず触れたくなる美肌をつくる 身だしなみメイク」(講談社)など

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