最新ピンべメイクの全行程を紹介|ふんわり柔らかなトーンアップ感がかなう♡

キレイも多幸感も満たす、ノイズフリーピンべメイク全工程!
ニット¥31,900、スカート¥29,700(ミュラー オブ ヨシオクボ)キャミソール/参考商品(MARBLE) リング(左)¥44,000 、イヤーカフ¥29,700・イヤリング(右)¥176,000(イセタンサローネ 東京〈カラットアー〉) リング(右)¥14,300(Jouete)
毛穴レスベースでマシュマロ肌の土台作り
Use it
“マシュマロ感”高まるポアレスピンク下地
毛穴を“埋める”のではなく光で“ぼかす”処方により驚きの軽やかさを実現。透明感を放つピンクライラック。
RMK リファイニング ポアレス スキン ベース SPF8・PA+ 03 35g ¥4,400
リファイニング ポアレス スキン ベースの詳細・購入はこちら
(1)3パートに分けて下地をくるくると塗布
ピンク下地は色ムラが目立ちやすいため、一度に塗るのはNG。大きく3つのパートに分け、それぞれにパールひと粒大の量を使用。毛穴の凹凸をならすようにくるくるのばして。
1パートにつきパールひと粒大
(2)細かいパーツや首までくまなくのばす
トーンアップ効果が高い分、目元や小鼻のキワなど、細かな塗り漏れも仕上がりに大きく影響。1の流れでくまなくのばしつつ、最後に首全体にもなじませて色の差をなくす。
コンシーラーの重ね技でくすみを明るく打ち消す
Use it
不要な粗を一掃できるオレンジベージュコンシーラー
くまやニキビ痕など、しっかり隠したい悩みにも対応できるハイカバー力。
ナチュラグラッセ コンシーラーパレット 01 SPF50+・PA++++ ¥4,400
(3)目元の影をピンポイントに狙ってオレンジをオン
多幸感を削ってしまう細かな粗は、“明るくカバー”しておくのが鉄則。左側のオレンジで、特に濃い影にジャストサイズで重ねるように線を引いたら、指でエッジをぼかし込む。
(4)明るいベージュを広めに重ねてオレンジをならす
オレンジコンシーラーだけでは浮いてしまうため、右側の明るいベージュを重ねてなじませる。コンシーラーを指に直接とり、目の下を優しくタップしながら薄くのせて。
ファンデは下地の引き立て役。薄膜で、肌全体を自然に補正
Use it
隠ぺい感のない薄膜セミツヤファンデ
薄膜仕上げの美容液ファンデが肌の透明感と潤いを守り抜く。
プラダ ビューティ リヴィール メッシュ クッション ファンデーション SPF50+・PA+++ 全4色 ¥11,330
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(5)3パートに分けて大きな面をカバー
下地と同じく、ファンデも大きく3パートに分けて塗るのが均一に仕上げるコツ。1パートごとに、クッションの先端側1/3くらいファンデをとり、タップしながらなじませる。
(6)小鼻や首にも塗布して色ムラをなくす
余ったファンデーションで小鼻のわきも漏れなくカバー。顔だけが白くなるのを避けるべく、首元にも軽いタッチですっすっとのばしてくすみをカバーして。
ピンクのフェースパウダーでメリハリを作る
Use it
シームレスになじむセミマットピンクパウダー
無重力のような溶け込み感で、重ねても肌が老け込まない。
エトヴォス ミネラルUVパウダー SPF50・PA++++ ペールラベンダー ¥3,630
(7)フェースラインをぐるっと囲む
ここまでの工程で仕上げたソフトなツヤ肌を、ピンクのセミマットパウダーで引き締める。大きなブラシにパウダーをとり、顔周りに塗ってシェーディング効果を狙う。
(8)まぶたと鼻のテカりをオフ
テカりを抑えておきたいまぶたや鼻筋にもピンクパウダーをオン。全顔ではなく部分的に使用することで、質感のコントラストが生まれ、明るい印象のままメリハリ肌へ。
『美的』2025年5月号掲載
撮影/花村克彦(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/河嶋 希(io) スタイリスト/辻村真理 モデル/上西星来 構成/野澤早織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
トレンドをさらっと取り込むアイディアとセンスがピカイチ。多くの俳優も信頼を寄せる“自然体で美しい”仕上がりは、ベースメイクにも秘訣あり!