美的GRAND
メイクアップニュース
2025.3.23

CHANEL エクラ プルミエ ラ バーズ 触れたくなるアライブ肌|美的GRAND

美容エディター・松本千登世さんが厳選。『このコスメが、すごい!~アップムードのUVケア~』

隙がないのに、抜け感がある、躍動感に包まれる

CHANEL エクラ プルミエ ラ バーズ
明るさと輝き、透明感と血色感をプラスし、みずみずしい肌へと導く。気候の変化などに伴う不快感を防ぎ、肌の赤みを抑える効果も。テカりが気になる肌にレジェール(SPF35・PA+++)も。
SPF40・PA++++ 30ml¥8,910

エクラ プルミエ ラ バーズの詳細はこちら

触れたくなるアライブ肌

UVケアなのにみずみずしくて軽やかなテクスチャー。UVケアなのに塗っていないみたいなつけ心地、仕上がり……。ネガティブ要素を前提とした「UVケアなのに○○」という言い方に違和感を抱く程「仕方なく使う」時代はとうに過ぎ去りました。UVケアはスキンケアともメイクアップとも溶け合ってマイナスをゼロではなく、ゼロをプラスに、プラスをさらにプラスにするスーパーアイテムへ。今シーズンはそんな「アップムード」のUVケアが勢ぞろいしています。

シャネルのエクラ プルミエ ラ バーズは、表向きメイクアップベースでありながら、すべてを包括したその代表格。とろんとクリーミーでなめらかなテクスチャーがするするとのび広がり、そのまま肌の一部に溶け込む。すると、毛穴やシワなど凹凸の影も、くすみや色ムラなどトーンの影も目立たなくなって「えっ、私の肌?」と思う程、瞬時に肌が変わります。表面はさらりと整っているのに、奥の奥が潤いで満ち満ちているような「触れたい肌」ができ上がるのです。土台を整え、ファンデーションを重ねてパーフェクトな肌を作るのはもちろん、あえてこのステップだけで肌を完成させて、パリマダムのように「ノンシャラン」なおしゃれを楽しむのも、おすすめ。ベージュのチークとスモーキーなアイライン、眉は艶を足して毛流れを強調し、唇はインテンスカラーを指でポンポン塗り……。ヘアやファッションは自然体と清潔感をキーワードに、自分らしく。隙はないのに、抜け感がある、そんな絶妙な肌が存在ごとスタイリッシュに見せてくれます。

このアイテムは、シャネルの新ブライトニングライン、エクラ プルミエから誕生したもの。シャネルのサイエンスがその誇りにかけて透明肌を求め、行き着いたプルミエ フラワー エキスとピュア ナイアシンアミドのふたつのキー成分が、纏(まと)っている間中、アクティブに働きかけます。理想の肌はその先に。「ありたい肌」「なりたい肌」でUVケアを選ぶ時代がやってきました。

Chitose Matsumoto

エディター・ライター。自ら立ち上げた出版レーベル『BOOK212』より初の絵本『ピンクのカラス』を刊行。英語版、仏語版も。
(問)https://book212.com

『美的GRAND』2025春号掲載
撮影/シバサキフミト(DONNA) スタイリスト/高橋尚美 構成/松本千登世、三井三奈子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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