ワントーンメイクを今夏流にアップデート! ふんわり強く、色っぽく♡ 最旬メイクのポイントは?

今年の夏メイクは「1」にこだわって、新鮮顔に♪ 今回はヘア&メイクアップアーティストの林 由香里さんがワントーンメイクでできる今夏流メイクを教えてくれました。
ピンクパープル系でまとめふんわり強く、色っぽく
「ピンクパープルは肌色を問わず似合うカラー。ピンクよりも大人っぽくて女性らしさがある上、おしゃれ感が高まるところも魅力的」(林さん)。
今回は眉とまぶたにピンクパープルを集中させつつ、唇と頬にはブラウンニュアンスも含ませてメイク。すると、より品が生まれ、凜とした大人の夏顔が完成!
使用アイテム
A.物憂げロマンティックアイに導く配色。
常盤薬品工業 エクセル リアルクローズシャドウ CS16 ¥1,650(6月14日限定発売)
B.左2色をブレンドして、眉を補整。
カネボウ化粧品 コフレドール アイブロウキーパー 03 ¥2,970(セット価格・編集部調べ・6月11日発売)
C.ウォームブラウン。
アディクション ザ リップスティック エクストレム シャイン 106 ¥4,070(限定品)
D.チークとブロンザーのセット。
NARS サマーアンレイテッド ブラッシュブロンザーデュオ ¥5,280(限定品)
微細パールが星くずのようにきらめく、シアーネイビー。
アディクション ザ ネイルポリッシュ L 130P ¥1,980(限定品)
メイク方法
EYE
アイパレットAの右上と左下を指で混ぜてアイホールに広げ、パープル(右下)をチップで二重幅にオン。下まぶた全体に白ピンク(左上)を薄くのせ、その上にパープルを重ねる。
CHEEK
チークパレットDの2色を1:1の割合でブラシで混ぜ、小鼻のわきから斜め下に向かって逆三角形状にふんわりのせ、落ち着いた雰囲気をプラス。
LIP
透けツヤ発色のCを直接唇にあて、ラフに一度塗り。あえて重ね塗りを避けて盛りすぎないことが、上品だけど抜け感のある表情に導くコツ。
『美的』2022年7月号掲載
撮影/三瓶康友(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/林 由香里 スタイリスト/小川未久(人物) モデル/安倍 乙 構成/北川真澄、齊藤みなみ(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。