健康・ボディケア・リフレッシュニュース
2010.11.24

美的本誌でおなじみの松島 花ちゃんも参加。「WFPチャリティ写真展」が東京・表参道で開催中

世界には一日一度の食事すらとることもできずに、空腹のまま不安な日々を送り、飢えや栄養失調によって命を落とす子どもたちが大勢います。そんな子どもたちのために、WFP 国連世界食糧計画(*1)は、学校で栄養価の高い給食を提供。その学校給食の食器として、“赤いカップ”が使用されています。

この赤いカップは、学校給食がもたらす希望の象徴であり、「わずかな食糧が子どもの人生を大きく変える」というメッセージを伝えているのだとか。

現在、WFP 国連世界食糧計画(以下WFP)の公式支援窓口である、国連WFP協会(*2)は、飢えに苦しむ子どもたちに給食を提供する「学校給食プログラム」への支援を呼び掛けるため、東京・表参道の「GYRE(ジャイル)」でチャリティ写真展を開催中。

この写真展では、趣旨に賛同する多くの有名モデルが赤いカップを持ち、子どもの飢餓をなくすことの重要性を訴えかけています。撮影は、写真家・宮本直孝さん。

参加予定のモデルは、AKEMI、ikumi、今宿麻美、浦浜アリサ、伽奈、岸本セシル、清原亜希、熊沢千絵、黒田エイミ、黒田知永子、KOuKA、紗耶、SHIHO、ジュリアナ、SONOMI、竹下玲奈、田中美保、チェルシー舞花、堂珍敦子、富岡佳子、冨永愛、ノーマ、橋本麗香、春香、平野由実、比留川游、雅姫、松島花、美香、未希、水原希子、道端ジェシカ、宮坂絵美里、宮本りえ、メロディー洋子、矢野未希子、悠美、ヨンア、理衣、LIZA、RINA、Lillian(五十音順)。

WFPは2015年までに、学校へ通う世界の子ども全てへの給食の配給を目指しているそう。11月23日から11月28日まで(入場無料)なので、お近くに行った際には、ぜひ足を運んでみてください。

WFPチャリティ写真展 Fill the Cup with Hope 〜 一杯の給食で、いっぱいの希望 〜
【日時】2010年11月23日(火/祝日)〜11月28日(日) 11:00 〜 20:00
【場所】GYRE 3階 ギャラリー「EYE OF GYRE」(入場無料)
東京都渋谷区神宮前5-10-1(最寄り駅:明治神宮前、表参道、原宿)
【主催】特定非営利活動法人国連WFP協会
【後援】 WFP 国連世界食糧計画 日本事務所

■(*1)WFP 国連世界食糧計画とは…WFPは飢餓と貧困の撲滅を使命に活動する国連の食糧支援機関です。自然災害や紛争の被災者、妊婦や授乳中の母親、栄養失調の子ども、孤児、病人、老人など最も貧しい暮らしを余儀なくされている人々を対象に、世界およそ70カ国で食糧を提供しています。

■(*2)国連WFP協会とは…国連WFP協会は、WFPを支援する認定NPO法人で、WFPの公式支援窓口です。募金活動、企業・団体との協力関係の推進、および広報活動を行い、日本におけるWFP支援の輪を拡げています。

≪宮本直孝さんプロフィール≫
1961年静岡県生まれ。1990年から1991年の間、オリビエーロ・トスカー二に師事。1993年に写真家として独立。2010年6月には、女性誌のカバーガールを務めるモデルのポートレートを集めた写真展「Cover Girls」を東京・青山のスパイラルガーデンで開催し、写真集「Cover Girls」を発行。同写真集の収益の全てが、国連WFP協会を通じてWFPの食糧支援に役立てられます。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事