お悩み別ケア
2017.5.7

頬のむくみケアに!自宅で簡単にできちゃう“こぶしカッサ”

“こぶしカッサ”とは、カッサをこぶしで代用した代官山山口整骨院院長 山口先生オリジナルのメソッド。リンパや血流を促し、筋肉のコリまでほぐしてくれます。今回は、頬のむくみ&二重あごケアを叶えるマッサージ術を教えていただきました!

 

★まずはウォーミングアップ!>>https://www.biteki.com/skin-care/others/199842

 

頰のむくみケア

頰骨の下は老廃物がたまりやすく、特にむくみやすい箇所。むくみ顔に悩む人はこまめに試してみて。

01
頰骨を押し上げるようにグリグリほぐす
頰骨の下にこぶしの親指以外を当てる。押し上げるように圧をかけた状態で、左右に10秒揺すってほぐす。反対側も同様に行う。(左右10秒ずつ)

 

二重あごをなんとかしたい!

太ってないのに二重あごができる人は、首の筋肉がこって下がり頰を引っ張っている可能性が大。舌のつけ根や首の筋肉をほぐして、顔を引き上げよう。

①舌のつけ根の筋肉を活動させる

02

あごを上げ、あごの中心から指1本分外側にこぶしの親指を当てる。押し上げながら10秒グリグリほぐす。反対側も同様に行う。(左右10秒ずつ)

②老廃物を流してスッキリラインに

03

外をフェースラインの骨の下に当てる。左右に10秒揺すり、反対側も同様に行う。再度フェースラインの骨の下にこぶしを当て、鎖骨まで滑らせながら移動。10回繰り返したら、反対側も同様に行う。(左右10秒ずつ)

 

教えてくれたのは…

山口良純先生
やまぐちよしずみ/柔道整復師。代官山山口整骨院院長。伝統的古典療法からレーザー機器を用いたオリジナルの治療まで行う。頭蓋骨の動きに合わせて輪郭を整える治療を応用した、〝こぶしカッサ〟も話題!

 

 

『美的』2017年5月号掲載
撮影/フカヤマノリユキ ヘア&メーク/yum(i Three PEACE) モデル/土屋ひかる イラスト/Nobby デザイン/平田 毅 構成/むらなかさちこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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