お悩み別ケア
2017.5.7

今すぐできるセルフマッサージ術!「こぶしカッサ」~ウォーミングアップ~

筋肉は〝こる〟と〝たるむ〟特性があるため、生活改善と同時に筋肉のこりをほぐすことが脱・デカ顔のポイントです。また、毎日継続させることでこってしまう筋肉のクセをリセットできます。「こぶしカッサ」は、筋肉のこりをほぐす上、道具いらず。隙間時間に試してぜひ憧れの小顔をゲットして!

 

\こぶしかっさとは?/

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この部分を使ってマッサージしていきます。

カッサをこぶしで代用した山口先生オリジナルのメソッド。リンパや血流を促し、筋肉のコリまでほぐしてくれる。こぶしカッサをまとめた著書『こぶしカッサで小顔美人』(学研プラス刊)がある。

 

頭のこりをほぐせば顔のむくみの7割が解消

顔以上にこりやすいのが頭。頭のこりを取ると顔のたるみやむくみが割解消するそう!

 

★押さえるポイントはココ!
01

 

How to
①こり固まるこめかみの筋肉をほぐす(左右10秒ずつ)
02
眉尻からこめかみを結ぶラインにこぶしの親指以外を当てる。ちょうど食いしばり時に盛り上がる所が目印。小刻みに左右に10秒揺らす。反対側も同様に。

②顔側面の筋肉へアプローチ(左右10秒ずつ)
03
耳のいちばん高い位置と髪の生え際を結ぶラインに拳の親指以外を当てる。生え際は少しくぼんだ部位を。小刻みに左右に10秒揺する。反対側も同様に行う。

③耳上のコリコリとした筋肉をほぐす(左右10秒ずつ)
04
耳の指1本分上の所にこぶしの親指以外を当てる。左右に小刻みに10秒揺すり、グリグリとほぐす。反対も同様に行う。リフトアップ力を強化する役割も。

④耳の後ろの筋肉を目覚めさせる(左右10秒ずつ)
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③のこぶしをやや後方の耳の後ろにずらす。左右に小刻みに10秒揺すって、普段動かすことのない耳の後ろの筋肉をグリグリとほぐす。反対側も同様に。

 

教えてくれたのは…

山口良純先生
やまぐちよしずみ/柔道整復師。代官山山口整骨院院長。伝統的古典療法からレーザー機器を用いたオリジナルの治療まで行う。頭蓋骨の動きに合わせて輪郭を整える治療を応用した、〝こぶしカッサ〟も話題!

 

 

『美的』2017年5月号掲載
撮影/フカヤマノリユキ ヘア&メーク/yum(i Three PEACE) モデル/土屋ひかる イラスト/Nobby デザイン/平田 毅 構成/むらなかさちこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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