メイクアップニュース
2017.11.3

オードリー・ヘップバーンも愛したジバンシイの大人気フレグランスとは?

オードリー・ヘップバーンが愛し続けた名香

可憐で凛としていてエレガント。”永遠の妖精”と呼ばれた女優、オードリー・ヘップバーンがジバンシイの創始者、ユーベル・ド・ジバンシィと出会ったのは、53年、映画『麗しの休日』で得たギャランティでジバンシィの服を自ら購入。ドレスアップしてきた彼女に魅せられたジバンシィは、ミューズと呼ぶように。以来ふたりの友情はオードリーが亡くなるまで続いた。

オードリーのために作られた香水「ランテルディ」は、フランス語で〝禁止〞の意味。愛用していた彼女が「お気に入りの香水だから、私以外は使っちゃダメ」と言ったことからそう名付けられた。07年、パルファム ジバンシイ創業50周年記念として、現代版が発売に。オードリーの人生哲学〝Les s is More〞を反映した、潔いまでのシンプルなボトル。オードリー×ジバンシイ=エレガンスのエスプリが込められた逸品である。

 

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普遍的なエレンガンスと女性らしさを表現
オードリーが愛した香りの復刻版。香調は〝フローラルアルデヒド〟。ブルガリアンローズにアルデヒドを加えることで、よりゴージャスで洗練された香りが誕生。
100ml ¥12,500(〈問〉パルファム ジバンシイ)

 

『美的』11月号掲載
撮影/山口恵史 スタイリスト/笠原百合 デザイン/Jupe design 構成/小内衣子(PRIMADONNA)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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