コンシーラーなしでシミや色ムラをカバー!だけど自然な仕上がりに♪密肌ファンデの使い方
コンシーラーや下地も不要で、あっという間にシミやくすみなどの肌トラブルをカバーしてくれるのに、自然な仕上がりを叶える「密肌ファンデ」!
密肌ファンデの魅力
①ひと塗りでしっかりカバー!明るく艶やかな肌に。
②“もう1枚のキレイな皮膚”をのせる感覚。まるで素肌が生まれ変わったかのよう。
③でも厚塗りには見えない!自然な仕上がり♪
そんな〝密肌ファンデ〟に切り替えようという人は、色選びや塗り方のコツなど、まずはここをチェック。
下地やコンシーラーで肌を整える必要がなく、ひと塗りで一気に仕上がるので簡単&時短にもなります!人気ヘア&メークアップアーティストの佐伯エミーさんに教えていただきました。
①色は頰でなく首に合わせて選ぶ
首と顔が一体化して小顔効果も
「もう1枚の肌を作るようなカバー力なので、顔の肌の色はあまり関係なし。首の色に合わせて選ぶと、顔〜首の一体感が出て自然です」(佐伯さん)。いつもよりもワントーン暗い色が目安。
②下地は色のつかないタイプをチョイス
肌の凹凸をなめらかに整える
「色つきやパール感の強い下地だと、カバー力が高くなりすぎることが。色はつかず肌の凹凸を整えるような下地を選ぶと、自然に仕
上がります。下地の代わりに日焼け止めでもOK」(佐伯さん)
\使ったのはコレ/
資生堂インターナショナル SHISEIDO ホワイトルーセント オール デー ブライトナー[医薬部外品] SPF50+・PA++++ 50g ¥6,000
③面で一気に塗る
「ちょこちょこ重ねていると厚ぼったくなってしまうので、広い部分には面で一気に塗るのがコツ。リキッドなら人さし指、中指、薬指の腹で、パウダーは力を加えずにのばします」(佐伯さん)
④首との境目をよくぼかす
「〝密肌ファンデ〟は塗った部分と塗らない部分の差が目立ちやすいので、しっかりぼかすことを忘れずに。顔全体に塗った後、指や何もついていないスポンジで境目をなじませます」(佐伯さん)
⑤お粉をつける場合は輪郭のみに
「〝密肌ファンデ〟はカバー粉体の量が多いので、リキッドでもさらっとした仕上がり。粉は不要ですが、つけたい場合はフェースラインだけにすると顔の中央にツヤが残ってキレイです」(佐伯さん)
教えてくれたのは…

優からの指名も多い。
『美的』2017年7月号掲載
撮影/西原秀岳(静物)、天日恵美子(人物) ヘア&メーク/佐伯エミー スタイリスト/程野祐子(人物) モデル/細谷理沙 デザイン/GRACE 構成/大塚真里
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。