汗にもマスク摩擦にも負けないベースメイク術|コツはアイテムを使い分けること?! 人気H&M直伝
夏、「汗やマスクでべとべと…」というお悩みを持つ読者も多いはず。今回は汗にもマスクにも負けない最強ベースメイク法をヘア&メイクアップアーティストの林 由香里さんに教わりました!
Q.汗にもマスク摩擦にも負けないベースメイクを教えて!
A.適材適所にアイテムを使い分けながら、自然なメイク感と耐久性を両立
「異なるテクスチャーをレイヤードした方が、耐久性は格段にUP。カバー力の高いBBで肌をほぼ整えた上で、ほかのアイテムを薄くミニマムに重ねると、ナチュラルかつメリハリのある仕上がりに」(林さん)
使用アイテム
A.保湿、美白もかなえるマルチな1本。
アイム ライスフォース ホワイトニングセラムBB(医薬部外品) SPF20・PA++ 30g 全2色 ¥4,400
B.素肌そのもののような軽やかな仕上がり。
アディクション スキンリフレクト ラスティング UV クッションファンデーション SPF50+・PA++++ 全6色 ¥4,950
C.優れたカバー力×密着力。
ヒンス セカンドスキンカバーコンシーラー 全5色 ¥1,980
D.パウダリーなのにフレッシュな肌感に。
SUQQU グロウ パウダー ファンデーション 全9色 ¥7,700(セット価格)
メイク方法
(1)BBクリームを全体に塗る
大人の肌にも安心のカバー力を備えたBBクリームAをセレクト。顔全体に薄ーくのばし、この段階でくすみや色ムラをあらかたカバーする。
(2)頬にクッションファンデを重ねる
マスク摩擦でくずれやすい頬にのみ、クッションファンデBをポンポンたたき込む。これにより、始めに塗ったBBクリームの定着率も高まる。
(3)コンシーラーでキワをカバー
ここで一度顔全体をハンドプレスしてベースをなじませたら、くまや小鼻の脇、口角などを、コンシーラーCでピンポイントにカバーする。
(4)パウダーファンデをフェースラインに
ライトな使用感のパウダーファンデDを、マスクがこすれやすいフェースラインにさっとなじませる。残りで顔の中央にも軽く塗布して。
『美的』2021年9月号掲載
撮影/塩谷哲平(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/林由香里(ROI) モデル/美衣 構成/野澤早織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。