メイクHOW TO
2021.7.16

池田エライザが演じる茜雲メイク|NARSの繊細パープルシャドウで目元に潤み感をプラス

池田エライザさんがこの夏にぴったりの茜雲メイクを演じてくれました。ポイントは目元にパープルを潜ませて、アクセントにして♪

池田エライザ、夏暮色に染まる。【茜雲】

繊細なパープルを拾って、下まぶたに潜ませる
ff

綿菓子かもしれない、
雲に甘い憧れを抱いていた日。

初めて雲を下に見て、感動した日。

空には青と白以外の
美しさもあると気づいた日。

オレンジ、ピンク、紫が
にじみ、溶け合い、混じり合った景色に
名前があることを知った日…。

茜雲を前に、切なく寂しくて温かい。

私のこの感情には
どんな名前がつけられるだろう。

 

使用アイテム

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A.多彩なパールが奥行きと洗練を醸す、パーリィなパープルシャドウ。
NARS ハードワイヤードアイシャドー 5345 ¥2,750

ハードワイヤードアイシャドーの詳細・購入はこちら

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B.深く凜々しいモスグリーンのマルチライナー。
SHISEIDO カジャルインクアーティスト 06 ¥2,420

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C.素唇を格上げしたような仕上がりをかなえる、ナチュラルな赤みベージュ。
マキアージュ ドラマティックルージュ EX BE777 ¥3,080

ドラマティックルージュEXの詳細はこちら

 

メイク方法

茜雲の赤やオレンジを引き立たせる紫をメイクのアクセントに。Aのシャドウは下まぶた全体に入れ、パープルの光で目元に潤み感を。上まぶたは、目頭を除いた全体にBのライナーを入れ、目元を引き締めます。リップはCを唇全体にじか塗り。ヌーディな色の分、ツヤっぽい質感を選んで寂しくなりすぎないように。

 

PROFILE
いけだ・えらいざ。1996年生まれ。福岡県出身。豊かな表現力を武器に、映画やドラマ、広告など多方面で活躍中。2020年に公開し、初監督を務めた『夏、至るころ』のDVDが’21年7月2日に発売予定。

 

『美的』2021年8月号掲載
撮影/アキタカオリ(人物)、渡辺修身(静物) メイク/秋鹿裕子(W) ヘア/YUUK(W) スタイリスト/石関靖子(人物)、大島有華(静物) 構成/杉浦由佳子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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