永遠にかわいい女性でいられるチーク「ポール & ジョー ボーテ ジェル ブラッシュ」|伝説名品コスメ図鑑
『美的』創刊から20年。「やっぱりこれはすごい」「何回リピートしても手放せない」とスタッフやヘアメイクさんが愛し続けている“名品”があります。私たちの心をも彩ってくれた「メイクコスメの名品」を編集部で厳選。美容賢者たちの紡ぐ、美しい言葉と共にご紹介します。
名品「ポール & ジョー ボーテ ジェル ブラッシュ」
頬をみずみずしく彩り、大人なピュアさを引き出す
ピュアなみずみずしさをたたえたジェルテクスチャーで、ひんやり感と共に薄くフィット。モデル使用色は04。頬骨の上側に横長に広げて、甘くほてったような頬に。
(左)フレッシュさがみなぎるピーチカラー。03
(右)熟れたラズベリーカラー。04
全5色 各¥3,300
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綴るのは
美容ジャーナリスト・永富千晴さん
自信をもって、永遠にかわいい女性でいられる!
大人の女性がもつ、ピュアでチャーミングな魅力を引き出してくれるのが、ジェル ブラッシュという存在。言い替えると、このチークの登場で、私たちが今まで恥と刷り込まれ続けてきた“大人げない”という言葉から、心がすっと解放されたように思います。
ジェル ブラッシュは、水のファンデーションとして人気の“エクラタン”の技術を応用して作られたもの。だから、従来のクリームやパウダーとは一線を画す、肌の内側からあふれ出したかのように一体化するテクスチャーと仕上がり感の虜に。「潤み、透明感、血色」という3大かわいい要素を頬で表現できる、まさに先駆け的な存在であることも名品たるゆえんのひとつでしょう。
中でも、恋の予感を想起させるピーチコーラルの03と、好奇心を刺激するピンクローズ04は、どんな女性をもチャーミングにしてしまうマジックカラー。つんとすねた表情でさえも愛らしく、まさに、憎めない女のコになれちゃいます。
指先でぽんぽんとのばしたときのひんやり感も心地よく、色もちも驚く程長続き。だからおうちコスメでいいのに、一緒に連れて歩きたくなってしまう。だってこんなにも愛らしいレトロフレンチな容器なんだもの♪
『美的』2021年5月号掲載
撮影/三宮幹史(TRIVAL/人物)、魚地武弘(TENT/静物) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリスト/平田雅子 モデル/比留川 游 構成/越後有希子、松村有希子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。