メイクHOW TO
2021.4.17

“儚げなうぶ肌”はリキッドファンデをあえてラフ塗りで|ヘア&メイク長井かおりさんの#美的な春顔

人気ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんが惹かれる新色はどれ? 繊細で儚げな肌を作るテクニックを教えていただきました。

薄いヴェールに包まれている。儚げなうぶ肌

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「作り込み感のない肌が気分」と、長井さん。提案するのは“リキッドファンデーションのスキンケアのせ”。さらっと軽くて肌と一体化するようになじむリキッドファンデーションをあえてぱぱっとラフに塗るテクニックで、肌へ適度に薄くフィットして自然な隙が生まれるのがポイント。仕上げに、粉っぽくならないフェースパウダーを重ねれば、薄くて透けるヴェールに包まれているような、繊細ながらも神々しい肌が完成します。

ヘア&メイクアップアーティスト

長井かおりさん

使用アイテム

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A 薄づき。90%がスキンケア成分で、潤いバランスも整う。
パルファム ジバンシイ プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ 全12色 ¥7,150
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B 4色のハーモニーで、透明感を引き出す色設計。
パルファム ジバンシイ プリズム・リーブル No.1 ¥7,480
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メイク方法

メイク下地を全体へ薄く塗った後、リキッドファンデーションAの半プッシュ分を両手のひらにのばし、顔全体を覆うように肌へのせる。部分的なムラづきをたたき込んで整えてから、フェースパウダーBの4色をブラシで混ぜながらとり、顔の中心をメインに外側へ向かって薄くなるようにふんわり重ねる。

『美的』2021年5月号掲載
撮影/寺田茉布(LOVABLE・人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/奥富思誉里 モデル/高瀬真奈 構成/北川真澄、野澤早織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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