「アートメイクと地眉がなじまない…」人気H&Mが眉の描き方を徹底お直し!
美的クラブの鈴木尚子さんの眉のお悩みは、「薄くなってきたアートメイクと地眉がなじまない…」ということ。人気ヘア&メイクアップアーティストの久保フユミさんが解決策をずばり教えてくれました。
アートメイクと地眉がなじまない…
「年末にしたアートメイクが薄くなり、地眉となじませるのが難しいです。眉山も見失ってしまいました…」
鈴木尚子さん(秘書・35歳)
まずは境目を濃いめの色でつないで!
「イッキに眉を描こうとせず、まずはアートメイクと地眉の境目が気になる眉尻から描き始めて。濃いめの色を使い少しずつつなげてから、全体の色トーンを合わせると◎。眉山は、目尻側の黒目と白目の間の延長線を基準に描きましょう」(久保さん)
使用アイテム
発色が良く色もちも優秀。
カネボウ化粧品 コフレドール ブロウメイクコンパクト BR41 ¥3,000(編集部調べ)
メイク方法
(1)アートメイクの色より濃くなるようパレットのハートと★を混ぜ、境目をつなげる。
(2)パウダー★で眉全体に色をのせつつ、黒目と白目の間の延長線上に眉山を作る。
すっぴん眉
眉尻にうっすらアートメイクが…
BEFORE
パパッとパウダーをのせただけ…
AFTER
色ムラのない&眉山のある眉に
「眉山の位置がわかって、角度をつけやすくなりました!アートメイクとの境目も自然にカバーできて◎」(鈴木さん)
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト 久保フユミさん
穏やかな人柄の内に秘めた、熱いメイクパッションのもち主。ナチュラルもモードも自在に操り、その人に似合うメイクを提案!
『美的』2020年6月号掲載
撮影/横山翔平(t.cube/人物) ヘア&メイク/久保フユミ(ROI) 撮影協力/齋藤美伽 構成/上村ゆう子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。