メイクHOW TO
2020.5.14

主張しないのが今っぽい♪ 「キレイめ美人眉」の5大ルールを徹底解説

例えば白シャツやデニムのジーンズ。定番とはいえ毎年アップデートしないとどこか古い印象になってしまうように、眉もアップデートは必要です。今回は今どき顔になれる二大旬眉のひとつ、「キレイめ美人眉」をつくる5つのルールをご紹介します。早速チェックして♪

“キレイめ美人眉”の5大ルール

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“計算された主張しない眉が、キレイめ美人印象をもたらす秘訣”
まず手に入れたいのは、さりげなく美人印象を高めてくれる眉。とはいえ、キリッとしすぎの眉は古くさく見えてしまうので、眉山の角度はなだらかに、色は濃すぎないオリーブブラウンを選ぶなど、程よく力の抜けたソフトな仕上がりを意識して。全体のシルエットは顔がスッキリとして見える“やや細め” “やや長め”がポイント。

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《Point1》幅はやや細めを意識!

細めの基準は、目を開けたときの縦幅よりも少し細いくらい。顔の美しいフレームとなるような眉に仕上げるには、やや細めが決め手に。ただし細すぎは、トレンド感ゼロなので注意。

 

《Point2》全体のシルエットはやや平行気味に!

目とのバランスで見たとき、だいたい平行になっているのが鉄則。ここで角度がついていると、顔の中で眉が悪目立ちする原因に。主張しすぎないことが、キレイめ美人眉の基本。

 

《Point3》色は明るすぎず暗すぎないオリーブブラウン

黒目よりは明るくしつつも落ち着き感がほしいので、カーキ寄りのオリーブ色をわずかに含んだブラウンをチョイス。あか抜け感を出しつつ、仕事でも浮かない洗練された雰囲気に。

 

《Point4》眉山の角度はほんのり!

眉頭から眉山まではやや平行、そして眉山から眉尻にかけてはゆるいカーブを描くのが正解。なだらかな丸みのある山をイメージして描くと、優しい印象の上品な眉山が完成。

 

《Point5》眉尻はやや長めで自然にシュッと!

小鼻と目尻の延長線上に来るのが目安。短めだとカジュアルになるため、やや長めに仕上げて知的さを演出。ペンシルで仕上げるとエッジが出すぎるのでパウダーで描くのもコツ。

 

『美的』2020年6月号掲載
撮影/堀越照雄(TRON/人物) ヘア&メイク/林 由香里(ROI) スタイリスト/辻村真理 モデル/加治ひとみ 構成/杉浦由佳子、安井千恵

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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