衛藤美彩さん|眉メイクは“グレー仕込み”で自分らしく!注目する自然な眉の描き方
美容インフルエンサー衛藤美彩さんは、グレーのペンシルで隙間を埋めた骨格を強調する眉メイクが気分だそう。美的1月号でも特集した、グレー仕込みの自然で自分らしい眉毛の描き方をチェック!
グレーで描くようにしたらより自分らしい眉になった!
少し前までは自分の鋭角な眉山が嫌で、わざわざ削ってふんわりさせていたという衛藤さん。今は逆に骨格を強調する眉メイクが気分だそう。
「やっぱり自然な方がいいな、と。わざわざ眉山を過度に強調したりはしないけれど、ありのままの骨格に沿ってメイクするようになりました。
マイブームは、最初にグレーで隙間を埋めること。地毛が暗いので、茶色のぺンシルだと浮いちゃうなって気づいたんです。
グレーで埋めた後にパウダーや眉マスカラで明るく仕上げています!」
\使ったのはこれ/
右/柔らかな濃淡ベージュ。
アナスタシア ミアレ ブロウパウダー 01 ¥3,200
左/適度な固さで眉毛1本1本を繊細に描ける極細芯。グレーニュアンスのブラウン。
同 ブロウペンシル 14 ¥3,500
実はより自然で、アジア人眉に最適
“グレー仕込み”眉は『美的』も’20年1月号で早々と特集
グレーを仕込むことで色ムラが格段に目立たなく
衛藤さんの実践している「グレー仕込み」、実は『美的』1月号で特集したばかり!読んでいただけたのかと思いきやそういうわけでもなく(笑)、つまりは今、美容賢者の間でジワジワと流行りだしているということ。
「グレーのぺンシルで形を整え、それから明るめの茶色など髪色に合わせて色をのせる」という、ヘア&メイクアップアーティスト長井かおりさん提唱の簡単な2ステップ、ぜひお試しあれ!
人気ヘア&メイクアップアーティスト長井かおりさんが提唱!グレー仕込み眉とは?
「日本人をはじめアジア人の毛はだいたい黒。それなのにぺンシルもパウダーもすべてを茶色で仕上げては、色ムラができて当たり前。
地毛に近いグレーを仕込んで「疑似眉」を作り、その後全体に色をのせることで、仕上がりのナチュラルさがグッと見違えるんです!」(長井さん)
\編集Kも実践中!/
今は髪色が暗めなので、グレーのぺンシルで形を整えたら、濃いめの茶のパウダーをササッとのせて終了!とても自然でお気に入り。キャンメイクのアイブロウぺンシル06使用。
KATEからグレーの眉マスカラも登場!
人気の眉マスカラシリーズから、限定カラーでグレーが登場!
カネボウ化粧品 ケイト 3Dアイブロウカラー 限定カラー GY-1 ¥850(編集部調べ/数量限定発売中)
『美的』2020年3月号掲載
撮影/横山翔平(t.cube/人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/野口由佳(ROI) スタイリスト/青山絵美 モデル/衛藤美彩 構成/加藤絢子(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。