メイクHOW TO
2019.11.11

ローラメルシエの“ダークブラウン”リップ07なら、旬のトレンド服が程モードに!|林 由香里メイクの極意2

さり気なくおしゃれ感をプラスするバランス感覚とセンスが大評判の、ヘア&メイクアップアーティスト林 由香里さん。「今季のイチオシは、くすんで深みがある“渋色”。渋色は鮮やかな色よりパンチが強いので、それだけできちんとしたメイク感が出るし、意外とどんな服にもマッチ。美肌効果もあって、大人にいいことずくめです。」(林さん)。シンプルなのにおしゃれムードまで加速する、そのテクニックを公開します!
改めまして、林 由香里さんとは?

「『渋暗色』なら旬のトレンド服が程モードに!」by林 由香里

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渋色を極めたようなダークブラウンは、ちょっと冒険かも? と思えるようなトレンド服と相性抜群。例えば今季ならチェック。存在感のある柄には、メイクもそれに負けない強さが必須。ダークブラウンなら強さもあるし、洋服のトレンド感がさらに加速します。

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使用コスメ

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c ほのかな赤みで渋いけれど沈まない。
ローラ メルシエ ルージュ エッセンシャル シルキー クリーム リップスティック 07 ¥3,600
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A 今っぽい眼差しを作る赤みブラウンの配色。
リンメル ロイヤルヴィンテージ アイズ 016 ¥1,500
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B 頬にニュアンスを与えるベージュチーク。
SUQQU ピュア カラー ブラッシュ 11 ¥5,500

 

メイク方法

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Cのリップは、しっかり発色させるようにスティックで全体にじか塗りしたら、指で軽く輪郭をぼかします。目元はAの左上をまぶた全体に入れたら、右上をアイホールに、左下を二重幅に入れてグラデーションに。チークはBの右側を頬の外側に広めに入れて。

 

 

教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップ アーティスト 林 由香里
1985年生まれ。長野県出身。 中学生の頃から化粧に興味をもち、メイクをし始める。高校1年生でメイクアップアーティストになることを決意。日本美容専門学校を卒業後、美容師として3年半サロンに勤務。その後 ヘア&メイクのアシスタントを経て、11年に独立。

 

美的12月号掲載
撮影/横山創大(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/林 由香里(ROI) スタイリスト/辻村真理 モデル/唐田えりか 構成/杉浦由佳子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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