ダマダマはイヤッ!意外とみんな苦手「マスカラの正しい塗り方」
目をぱっちり見せるために、欠かせないマスカラ。でも、ダマになってしまったり、盛るために重ね付けすると、ひじきのようになってしまったり……。そんなわずらわしさを感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、当たり前のようだけれど意外とみんなができていない、マスカラでかわいく盛るためのコツをご紹介したいと思います。
■マスカラでかわいく盛るためのポイント4つ
(1)まつげをコームでといてから塗る
まつ毛をきれいにセパレートさせるためには、コームでとくというひと手間が大切。100円ショップでも購入できるので、1つ持っておきましょう。
(2)マスカラのブラシを上下に出し入れしない
マスカラ液をブラシにつけるとき、上下に何度も出し入れしていませんか? こうするとボトルの中に空気が入ってしまい、液が乾きやすくなってダマの原因になります。ブラシをくるりと回してすくい取るようにして、あまり上下に動かさないようにしましょう。
(3)ビューラーで上向きまつげを作る
ビューラーで細かくクセをつけて、上向きカールを作りましょう。根元から5回以上に分けてはさむこと、手首の角度を徐々に上げながらはさむことがポイントです。ビューラーでくるんとしたまつげが作れない方は、ホットビューラーを試してみて。こちらも根元から5回程度に分けて、温まったコームを押し当てれば、きれいなカールを作ることができます。
(4)重ね塗りは乾いてから
マスカラで盛るためには、重ね塗りがマストです。しかし、半乾きの状態で重ねてしまうと、ダマになったり、ひじきのようなまつげになったりしがち。指で軽く触って、乾いたのを確認してから重ねて。一度塗ったら、チークやリップなど他の箇所のメイクをするとよいでしょう。
特別なテクニックではありませんが、これらをやるかやらないかで目元の印象は変わります。マスカラにストレスを感じていた方は、ご紹介したポイントを意識して丁寧にメイクをしてみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:継田理恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。