メイクHOW TO
2016.10.25

もれなく…モテます!「愛され度120%」アイシャドウ3パターン

色や入れる場所によって、大きく印象を変えるメイク。女子ウケはすごくよかったのに、「男性にはなんだか不評だった」と感じたことありませんか? 例えば、女子ウケのいい赤リップも、男性には少し怖いといわれてしまったり……その年の流行だとしても、男性ウケがイマイチなときってありますよね。

顔に色味を与えるアイシャドウもそのひとつ。季節に合わせたつもりが「キツイ顔になってしまった」なんてこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、美容ライターとして活動する筆者が、万人ウケする愛されアイシャドウの塗り方を3パターンご紹介します。

 

■可愛らしく女性らしい印象に“ベージュ×ピンク×淡いブラウン”

可愛らしさを強調するピンクのアイシャドウは、愛されメイクの定番色ともいえます。しかし、人によっては腫れぼったく見えてしまい、なかなか手を出しにくい色でもありますよね。そんなピンクは、アイホール全体に使うのではなく、さりげなく目の端に仕込みます。

(1)ベース

まずは、アイホールにベースとなるベージュのアイシャドウをのせます。それから、二重の幅に淡いブラウンをのせてください。

(2)ピンクのスタンプ押し

次に、目尻の部分にのみピンクをのせましょう(なかったらチークで代用してもOK)。ピンクのアイシャドウを指につけ、スタンプを押すように、点置きします。

(3)ピンクをサンド

ピンクをのせた部分の上に、もう一度淡いブラウンをのせます。ピンクをブラウンの間に挟むことで、引き締め効果があり腫れぼったい印象もなくなります。

最後に、涙袋の部分にベージュのアイシャドウをのせれば完成です。「ピンクは似合わない」と避けてしまう方も多いですが、このやり方ならば調節もしやすく、可愛らしい目元に仕上がります。

 

■支持率ダントツのすっぴんメイクは“ベージュ×ブラウンで仕上げる”

続いては、男性人気No.1ともいえる、すっぴん風のアイシャドウです。肌と近い色を使うことで、アイシャドウをしていてもケバく見えません。

(1)ベース

まずは、アイホールにベージュのアイシャドウを入れます。お手持ちのベージュが明るすぎる場合は、オレンジや黄色のシャドウをベージュに混ぜて使うといいです。ベージュや黄色は、くすみを飛ばしてくれる効果があるのでおすすめですよ。

(2)ブラウンを忍ばせる

次に、締め色であるブラウンを黒目の上にのみ入れてぼかします。最後に、チップに余ったブラウンを、下まぶたの目尻から3分の2まで入れてください。目尻のくの字部分を埋めることで、タレ目がちの柔らかい印象になります。

“濃い色は使わない”というわけではなく、黒目の強調として密かに忍ばせるのがポイント。ナチュラルメイクやすっぴん風メイクに活用してみてください。

 

■大人の女性を演出するなら“いつものブラウンに1色プラス”

最後は、普段のブラウンメイクにボルドーをプラスして色気を演出します。日本人の肌によく馴染むボルドーは、大人の雰囲気を出したいときにぴったりです。

(1)ベース

まずは、アイホールにベージュのアイシャドウを入れます。次に、締め色に使うブラウンを二重幅に入れてください。

(2)ボルドーを仕込む

ボルドーは、目尻から塗り始め、黒目にかかる部分まで入れてください。目のキワに入れるように細くのせることで自然に仕上がります。

(3)下まぶた

最後に、下まぶたの目尻から3分2までボルドーを入れます。この部分はナチュラルに仕上げたい場合はブラウンを入れ、より女性らしく仕上げたい場合はボルドーを入れましょう。

 

愛されアイシャドウは、さりげなくがポイント。ちらっと見える色味がとても可愛いですよ。二重幅や目の形に合わせて、少しずつ調節をしてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:鈴木たかこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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