メイクHOW TO
2015.6.9

やっちゃった…を回避!「眉カット」で絶対してはいけない3カ条

眉毛は形ひとつで人相をガラリと変えてしまう大切なパーツ。それだけに、普段のお手入れも念入りに取り組みたいところ。しかし、眉カットで失敗する女性は少なくありません。

そこで今回は、眉カットで失敗を招くNG行動を3つご紹介します。

 

■1:すっぴんでの眉カットはNG

お風呂上がりなど、スキンケアのついでに眉をカットする人も多いことでしょう。しかし、すっぴんでの眉カットは左右チグハグになったり、切り過ぎたり、失敗を招きやすいので要注意。

まずはメイクをしている状態で、アイブロウメイクからはみ出ている部分をカットします。いつものアイブロウメイクからはみ出ている毛は、不要な部分ということになるので、そこをカットすると失敗がありません。

先に不要な部分をカットし、その後洗顔して肌を清潔な状態にし、まぶたや眉上のうぶ毛をシェーバー等で処理するのがおすすめです。

 

■2:“まず毛抜き”はNG

眉毛は一本一本が意外と長く太く、存在感があります。何気なく抜いた一本のせいで、眉の毛並みの中に穴が開いて見えてしまったり、形が大きく変わって見えてしまうことも。特に眉の形を左右しそうな部分は、毛抜きで根元から抜くのではなく、ハサミで余分な毛の長さをカットするようにするとよいです。

また、まぶたの毛は毛抜きを使いたくなりますが、力任せに抜いたり、頻繁に毛抜きで処理することでまぶたのたるみや埋没毛を引き起こすことも。カミソリも頻繁に使うことで角質が薄くなったり、皮膚を傷つけることもあるので、セルフケアでは、眉用の電気シェーバーを使用するのがおすすめです。

 

■3:眉毛を全体的に短くカットするのはNG

北川景子さんや、神崎恵さんのような薄い色味の眉に憧れる女性は少なくありません。そんな女性は、眉の色を薄く見せるために、眉全体の毛の長さを短くカットしてしまいがち。しかしそれはNGです!

眉は毛流れで立体感が生まれるもの。毛を均等に短く切ってしまうと、立体感がなくなり、不自然な印象に。また、眉と眉の間の隙間が目立ってしまうのでアイブロウパウダーをしっかりと重ねなければならなくなってしまい、結局薄い色味とは程遠くなってしまいます。

薄い色味に近づきたい場合は、専門店で眉ブリーチをし、眉の色自体を薄くしたり、ベージュに近い薄いブラウンのアイブロウパウダーを使用するのもおすすめ。眉の色をふわっとやわらかく見せてくれますよ。

 

眉は人の雰囲気を左右する大切なパーツなので、これらを参考に、念入りにケアしてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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