メイクHOW TO
2015.6.7

脱夏パンダ!ペンシル派必見「驚くほどにじまない」アイライナーテク

リキッドやペンシル、ジェル、パウダー。アイライナーには、たくさんの種類がありますよね。そのなかでも、「使いやすい」「優しい印象になる」と人気なのが、“ペンシル”タイプのアイライナー。

しかし、ナチュラルに仕上がる反面、「落ちやすい」「長持ちしない」という難点も……。

そこで今回は、ペンシルアイライナーをキレイに長持ちさせるためのメイクプロセスをご紹介したいと思います。

 

■1:油分をふき取る

アイラインが落ちてしまう原因は、スキンケアやリキッドファンデーション、皮脂による油分、摩擦です。まばたきによる摩擦は防ぎようがありませんが、油分はオフすることができるので、アイメイクの前に綿棒やティッシュを使ってふき取りましょう。

 

■2:フェイスパウダーを“目のキワ”までのせる

目もとがサラッとした状態だと、アイラインは落ちにくくなります。油分をふき取ったら、フェイスパウダーを目のキワまでのせましょう。このとき、パウダーが目に入らないように注意してくださいね。

 

■3:アイシャドウ・アイラインの順に

ペンシルタイプのアイライナーの特徴には、“ぼかしやすさ”があげられます。これはつまり、“こするとブレる”ということ。アイシャドウを塗った後に、アイラインを引きましょう。

 

■4:目尻から目頭に向けて

まぶたをやや上に引き上げたら、目尻から目頭に向けて、まつげの間を埋めるようにアイラインを引いていきます。少しガタガタしてしまっても、あとからぼかすので問題ありません。

 

■5:綿棒でぼかす

ただアイラインを引いただけの状態では、ガタつき、色ムラ、粉っぽさが残ってしまうので、綿棒を使ってぼかしていきます。

まず、綿棒の先を指で平らにつぶします。そして、アイラインの上を、目頭から目尻に向けて優しくなぞっていきます。目尻部分をスッと伸ばすようにすると、自然に仕上がります。

このひと手間を加えることで、ペンシルアイライナーに含まれる油分も低減、見た目も持ちも良くなります。

 

間もなく、ペンシルアイライナー派の方には厳しい、汗をかいたり、皮脂の分泌が増えたりする季節がやってきます。にじんでパンダ目にならないよう、“美しい目もと”でいるための参考にしてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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