メイクHOW TO
2014.9.29

脱オバ眉!若返りの法則「マイナス5歳を実現できる」眉毛の描き方

毎日メイクしていて、「なかなかうまくいかないなぁ」と思うパーツとして、“眉”を挙げる人も多いのではないでしょうか? 眉の形にはトレンドがありますが、骨格や髪・肌の色と合っていないと、なんとなく垢抜けない印象になりがちです。

そこで今回は、ある調査で分かった“眉”にまつわる実態をご紹介いたします。

 

■眉でアンチエイジングを目指す女性は、なんと7割!

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アイブロウとトリートメントサロン『アナスタシア』が、30代~50代の男女540名を対象に行った「眉に関する意識調査」によると、「あなたは眉でアンチエイジング効果を得られると思いますか」という質問に対して、43.1%の女性が「思う」と回答しました。

また、エイジングケアができることは疑いながらも、効果が得られるなら体験したいと期待を寄せている人は29.6%でした。

 

■アンチエイジングを目指すも、どうしてよいか悩んでしまう

d4467-4-295669-2同調査で「あなたの眉についての悩みはなんですか」と聞いてみると、「自分に合う眉がわからない(43.3%)」「左右で形が揃ってない(43.1%)」、眉メイクについての悩みは、「左右対称にならない(56.5%)」「整え方がわからない(46.7%)」などと、悩みは尽きない様子。

しかし、そのほとんどの人は、具体的にどうしたらよいか分かっていないようです。

 

■”脱”オバ眉! 眉を変えるだけで見た目印象”マイナス5歳”

d4467-4-764084-4男女に、眉施術前後の写真を見た印象を問う調査では、平均「マイナス5歳」見た目の印象が変わったとの回答が集まりました。眉施術後の印象は、「品が出た」「はつらつとした」「女性らしさが増した」などの答えが目立ち、眉の形によって、若々しい印象を与えることができることが明らかになりました。

 

■眉を変えるだけで若返るなら、眉の形を変えてみよう!

悩み多きパーツですが、ちょっとしたポイントさえ押さえれば、簡単に印象を変えることができます。ここでは、眉を描く時に気を付けるべきポイントを3つご紹介します。

(1)眉毛の下は抜かない

眉と眉毛の間の空間は、できる限り狭い方が彫りが深く見えます。眉と目が近いのは美人の条件と言っても過言ではありません。そのため、抜くよりむしろ描き足した方がよいです。どうしても気になる場合は、抜くよりもカットすることをお勧めします。

(2)眉の骨格に合わせる

眉毛の下には、“眉骨(びこつ)”と呼ばれる骨があります。顔の表情は骨と筋肉の動きなので、眉骨とずれた位置に眉毛を描くと、表情が不自然になってしまいます。できる限り、眉骨の上に眉毛があるように調整しましょう。

(3)眉尻を描く

眉尻が狭い、つまりこめかみのスペースが広いと、顔のバランスが悪くなります。眉毛(眉尻)は、適度な長さが必要です。理想としては、口角と小鼻を結んだ延長線上に眉尻の終わりがくるのがベスト。角度を付け過ぎると老けた印象になるので、気を付けてくださいね。

 

いかがでしたか? 眉の形ひとつで若々しく見えるなら、ぜひチャレンジしたいですよね。悩み多きパーツですが、しっかり鏡と向き合ってキレイな眉毛を描けるようになりましょう。

 

初出:美レンジャー  ライター:高橋果内子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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