メイクHOW TO
2023.5.30

無敵の「令嬢肌」はファンデーションの塗り方がポイント! 人気H&Mが徹底解説

この夏トレンドの「令嬢メイク」はソフトタッチがキモ!ファンデーションのポイントをヘア&メイク・paku☆chanさんが教えてくれました。

【STEP 2】ファンデーション

\ソフトタッチがキモ!/

部分的な肌状態を見極め、欠点はきちんとカバー。さらに立体感も欲張ってこそ、令嬢肌へ

ファンデーションは、カバーしたいアラが集中しがちな両頬とツヤによる立体感が欲しい額は少しだけ多めに、目元や輪郭は薄く塗るのが、令嬢肌の立体感を引き出す秘訣のひとつ。

「おすすめファンデーションは、高級感が加わるセミツヤタイプ。メイク下地&コンシーラーの時点でけっこうキレイに整っているので、ファンデーションの量はやや少なめを意識して。スポンジを使い、肌とのフィット感を高める一手間もやっぱり大切!」(paku☆chan)

使用アイテム


A.ファンデーションの質を問わない。
ロージーローザ マルチファンデ メイクスポンジ 2P ¥220

B.ダイヤの輝きに着目したツヤ感。
クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラ ルミヌ SPF25・PA+++ 全6色(使用色はオークル20) ¥11,000(セット価格)

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メイク方法

MAPPING


(1)最もキレイに整えたい頬からスタート
クッションファンデーションBを付属パフにとり、手の甲で軽くたたき込みなじませた後、シミや毛穴が多い頬から塗り始める。優しく小刻みにたたき込みながら両頬へ均等に塗ったら、鼻筋へ。その後、つけ足さずに目元にも広げていく。

\適量はこれくらい!/


(2)適量を再度とり額→輪郭の順に塗る
目元まで塗り終わったら再度、付属パフに適量のファンデーションをとる。手の甲でなじませてから、頬と同じく優しく細かいタッチで額に塗り、残った量を鼻の下や口元、最後にフェースラインに広げていく。


(3)スポンジでたたき込み一体感アップ
何もついていない肉厚スポンジAを使い、両頬→目元→額→フェースラインの順に優しく丁寧にたたき込んで余分なファンデーションをオフ&フィット感を高めてくずれにくくする。


(4)あご裏までたたき込みナチュラルに
フェースラインからの流れで、あごの裏側までスポンジでたたき込む。自然なグラデーションが生まれて顔と首元のトーンの差がなくなり、より完璧でありながらナチュラルな仕上がりに。

\ファンデーション完了/

 

ヘア&メイクアップアーティスト

paku☆chanさん

 

『美的』2023年7月号掲載
撮影/吉田 崇(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/paku☆chan( Three PEACE) スタイリスト/小川未久(人物) モデル/宮本茉由 構成/北川真澄

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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