メイクHOW TO
2023.1.1

人気H&M・paku☆chanさんの春メイクプラン|変身願望メイクにトライ! 90年代のメイクを最新版にアップデート♪

春の新色コスメ情報が続々と到着! イチ早く試した人気ヘア&メイクアップアーティストが「この春にトライするなら絶対にこのメイク」と断言するには理由があるんです。アーティストそれぞれが考える春顔論やインスパイア源、そして美麗ルックをお届け!

春メイクプラン申告|paku☆chanさん「この春は変身願望メイク★」

メイクは「なりたい」をかなえてくれる! 思いきり変化を楽しんで願望を成就

SNSではいくつものアカウントをもち、メタバースみたいな仮想現実に生活の場があったり、“〇〇転生”系の漫画が流行っていたり。今って、“自分だけれど自分じゃない”が求められている気がするんです。

メイクも同じ! 少し前まではナチュラルでミニマムなメイクが流行っていたけれど、今はラメやツヤなどを盛って作り込む中華系の“純欲メイク”がトレンドで、みんなの変身願望がわいてきている感じが!

そして“変身”といえば、’90年代後半くらいに流行った“整形メイク”ですよね。目や唇、骨格の造形を変えて、コンプレックスを解消しながら理想とする“顔”に変身させる。それってすごくワクワクするし、自信になる!

“化けて粧(よそお)う”と書いて化粧。メイクで違う“顔”になれたとき、新しい発見や楽しみがあって、ポジティブに変化させてくれる。その感覚をこの春は思いきり楽しんでほしい!

 

paku☆chanさんも、ヘア&メイク以外の“顔”をいくつももっている!


趣味は釣り!


イラストを描くことも漫画も好き♪


メイクの道へ進む前は歯科衛生士でした


最近、陶芸も始めました


本業はもちろんヘア&メイク! コスメが大好きです♪

キラキラ、黒ライン、目頭ハイライト…’90年代のメイクを最新版にアップデート!

使用アイテム


A.ピュアさと清潔感を感じさせるブルー
光感たっぷりのライトブルー&イエロー。
カネボウインターナショナルDiv. KANEBO アイカラーデュオ EX9 ¥2,530(’23年2月10日限定発売)

アイカラーデュオ[2023年 2月発売]の詳細はこちら

B.濃密に締めつつも重くならない絶妙な発色!
なめらかな描き心地。
イミュ デジャヴュ ラスティンファインE 極細クリームペンシル リアルブラック ¥1,320(’23年2月3日発売)

ラスティンファインE 極細 クリームペンシルの詳細はこちら

C.ボリューミーだけど繊細な美まつげに
長く繊細なカールまつげをメイク。
マキアージュ ドラマティックエッセンスマスカラ(ロング&カール)BK990 ¥3,080(編集部調べ)

非公開: ドラマティック エッセンス マスカラの詳細はこちら

D.クリアな大粒のきらめきが旬!
まばゆい程のきらめきを放つ大粒なグリッターピンク。
エレガンス ラズル アイカラー 37 ¥2,310(’23年1月17日発売)

アイカラーの詳細はこちら


0.9mmの極細さで、リアルな毛感を描けると大人気のシリーズ。柔らかな表情をもたらすモーヴブラウンで今っぽい薄眉に。
セザンヌ 超細芯アイブロウ 07 ¥550

超細芯アイブロウの詳細はこちら


ミルキーなニュアンスのくすみピンク。毛を寝かせるようにとかし、Y2K感のある眉をメイク。
セルヴォーク インディケイト アイブロウマスカラ C 05 ¥3,080(’23年1月6日発売)

インディケイト アイブロウマスカラ Cの詳細・購入はこちら


しっとり柔らかに色づく撫なでし子こ 色を頬の内側から広げ、ピュアな血色と透明感をオン。
SUQQU メルティング パウダー ブラッシュ 103 ¥6,050(’23年1月20日限定発売)

メルティング パウダー ブラッシュ[2023年1月発売]の詳細はこちら


ツヤピンクを唇に重ねてぷっくりと。
THREE ディヴァインリップジェム 03 ¥3,850(’23年1月1日限定発売)

ディヴァイン リップジェムの詳細・購入はこちら


まろやかな光沢を放つ、ほんのり青みを帯びたピンク。
アディクション ザ ネイルポリッシュ L 139P ¥1,980(’23年1月6日限定発売)

ザ ネイルポリッシュ L[2023年 1月発売]の詳細・購入はこちら

 

メイク方法


(1)透けるピンクのきらめきをまぶたにたっぷりと☆
Dを上まぶたのキワからアイホールの凹みの手前まで広げ、ラメをのせるように指でタップ。下まぶたにもオン。


(2)懐かしい黒ライン! 目尻を長めに効かせる
Bを黒目の上から目尻に引き、目尻から真横に長めにのばす。ブラシor綿棒で軽くぼかして、今どきな抜け感を。


(3)またまた懐かしい“目頭ハイライト”をブルーで
Aの上をブラシでとり、目頭に“く”の字に入れる。そしてマスカラも黒! Cを上下にたっぷり重ね塗りして完成。

 

教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト paku☆chanさん
旬なしゃれ感と上品な大人感、程よい遊び心をロジカルに構築したヘア&メイクは唯一無二。タレントや女優、アーティストからの信頼度も抜群で、さまざまなフィールドで活躍中。

 

『美的』2023年2月号掲載
撮影/柴田フミコ(人物)、広瀬美佳(静物) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo) モデル/森 絵梨佳 構成/松村有希子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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