80’sムードを取り入れた青みピンクメイクで柔らかい雰囲気に♪|人気H&M岡田知子さんが提案する最旬夏メイク
ファッションでもメイクでも注目の80’sムードが注目!今夏のメイクにも80’sムードを取り入れたポイントをヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんが提案♪
80’sムードの 青みピンク を柔らかに纏って新しく
ファッションでも注目の80’s 。今夏のメイクにもその波が来ているのをキャッチした岡田さんは、リップ&チークに青みピンクを取り入れたメイクを提案。
「いわゆる80’sなヴィヴィッドな青みピンクのリップを一点盛り、ではなく、リップとチークにじんわりのせて、けぶるような青みピンクのメイクで、儚げだけど強さもあるムードに」
使用アイテム
A.長く繊細なまつげをメイク。
常盤薬品工業 エクセル ロング&カラード ラッシュ LC07 ¥1,650(6月14日限定発売)
B.唇や頬にピタリとフィット。
ジルスチュアート ブルームドロップ リップ&チーク シフォン 102 ¥3,300(限定色)
C.左から2番目をアイホール全体に、右から2番目を下まぶたに広げ、モーヴの囲みアイに。右端は眉にふんわりと。
かならぼ フジコ 足しパレ 02 ¥2,090
D.柔らかなマロンブラウンで眉を自然にトーンUPしつつ、立体感とツヤをプラス。
クレ・ド・ポー ボーテ ジェルスルシル 103 ¥3,850
E.ブルーパールが揺らめくフローズンピンクでサイケな指先に。
アナ スイ ネイルカラー 705 ¥1,980(6月1日限定発売)
メイク方法
チークはBを指にとり、頬の内側から横長に入れる。リップはBをポンポンとラフに重ね、ふっくら色づけて。この青みピンクのチーク&リップをより柔らかに調和させつつ、目元に意志ある表情を醸し出すのがダスティベージュのまつげ。Aを上下に重ねてぱっちりと。
人気ヘア&メイクたちが種明かし! ヘアにもこんなこだわりがありました
青みピンクメイク×ウェッティなネオソバージュ で80’s気分をとことん盛り上げちゃおう!
「青みピンクのメイクと、強めに細かく巻き上げたソバージュヘアで、80’s濃度を盛り盛りに!でも今っぽくしゃれたムードに見えるのは、作り込みすぎていない、オイルで仕立てたウエッティな質感としなやかなカール感のおかげ」
HOW TO【岡田’s Styling】
全体を細かくMIX巻きにしてソバージュに
19mm以下の細いヘアアイロンを使い、らせんのように毛束を巻きつけて。外方向&内方向をランダムにMIXして全体を巻いていく。
全体にオイルをもみ込みながら毛束感を出す
オイルはさらっとしすぎない、程よいセット力のあるタイプが◎。手のひらに薄くなじませて、毛先からもみ込み、全体になじませる。
「ウエッティなネオソバージュがおしゃれ!」
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト 岡田知子さん
大人の遊び心をちりばめた、ナチュラルなモード感漂うメイクの巨匠。卓越したセンスで多くの女性誌で引っ張りだこ!
『美的』2022年6月号掲載
撮影/三瓶康友(人物)、山口恵史(静物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/Toriyama悦代 モデル/椎名美月 構成/松村有希子、高木美伽
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。