ヴァレンティノの低温ピンクリップでピュア&ヘルシーな春顔に|H&M中山友恵の春盛りメイク
人気ヘア&メイクアップアーティストの中山友恵さんが、この春のメイクを『美的』読者の皆さんへアドバイス!おすすめカラーのポイント使いでヘルシーな春顔になれるテクニックを教えてもらいました♪
低温ピンクをポイント使い。赤み控えめでもピュア&ヘルシーな春顔に
使用アイテム
A.ノンパールの赤みブラウンのクリームカラー。
セルヴォーク インフィニトリー カラー 19 ¥3,520
B.ミルキーブラウン。
コーセー ヴィセリシェ アンティークパステル ライナー BR381 ¥1,100(編集部調べ)
C.シルバーゴールドのグリッター。
井田ラボラトリーズ キャンメイク オーロラカクテルグリッター 02 ¥715
D.オレンジベージュ。
SUQQU メルティング パウダー ブラッシュ 101 ¥6,050(5月13日限定発売)
E.シャンパンゴールドの輝き。
アディクション ザ グロウ スティック 102G ¥4,180(4月22日限定発売)
F.ソフトマットなクリーミーピンク。
ヴァレンティノ ロッソ ヴァレンティノ 102R ¥6,600
メイク方法
EYE
Aを指にとり、上はアイホールの外側まで、下は涙袋まで広めにのばす。Bを上まぶたのキワへ薄く細めに引いたら、Cを下まぶたへ点おきし、指でラフにたたき込んで涙袋まで広げる。マスカラは上のみブラウンを。
CHEEK
目元と近づけ、温度感を高めるのがコツ。Dをやや内側から頬骨の上へ楕円状に広げ、Eを下まぶたとDの間へ指でたたき込む。
LIP
Fを指で好みの色になるまでトントンと重ねづけ。全体を均一の濃さにしつつ、輪郭を曖昧にしてナチュラルに落とし込む。
『美的』2022年5月号掲載
撮影/吉田 崇(人物) スタイリスト/小川未久 モデル/安倍 乙 構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
“低温ピンク”とは、青みやベージュなど血色を打ち消す色味を多めに含むピンクのこと。
「ピンクだけどヌーディタッチで、ひんやりクールな印象になるのが特徴です。唇に使うことで、頬や目元のわずかな血色感が引き立ち、暖色を使わなくても表情に春のムードにちょうどいい“温度感”が宿るんですよ。ぜひ試してみて♪」