冬カジュアルこそ、ヘア&メークで色っぽく! アイテム3“ミリタリーブルゾン”
【ミリタリーブルゾン】スニーカーやざっくりニット、スポーティなアウター…etc.今までになくカジュアルな、この冬のファッショントレンド。
そのまま着るとボーイッシュになりそうなスタイルこそ、ヘア&メークで色気をひとさじ。いつもの休日スタイルがぐんとこなれます!
【カジュアルアイテム2】ミリタリーブルゾン
ドライウエーブとキャッツラインで色っぽく
MA-1に代表されるようなミリタリーブルゾンは、メンズ要素が強いからこそ、ヘア&メークではストレートに女らしさを盛るのが正解。ただ気をつけるべき は、女らしさをかわいらしい甘さとはき違えないこと。凜とした強さを感じさせるアイラインとあえてくずしたラフなウエーブヘアで、ちょっぴりビターな大人 の色気を漂わせて。
一点豪華の黒ラインで媚びない色気を目尻に宿す
Make up
ラインのシェイプは強く、質感は柔らかく
主役のラインは黒目の外側辺りから少しハネ上げ気味&長めに描きます。黒リキッドはさりげなくパールが入ったものを選べば、キツくなりすぎず強さとヌケ感 のある理想の女らしい目元に。目頭側はペンシルを使ってインラインを。まぶたはシアーなベージュシャドウ、リップはヌーディなベージュで、全体を淡くまと めます。
Hair Arrange
質感で遊んだ、甘くない巻き髪
ヘアはトップから巻かずに、鼻下辺りから巻いてAラインのシルエットに。全体をラフに巻いたらカールをくずすように手グシでほぐして、バサッとドライな質感を演出します。前髪はセンターパーツに分け、あえて巻かずフェースラインにかかるように下ろすと、コンサバ度が低くなりシャープな女らしさが加わります。
硬派なブルゾンにかかる無造作なウエーブが最高に女っぽい!
角度によって繊細に輝くメタリックな黒。コシのあるフェルトブラシで目の際までキレイに描ける。
シュウウエムラ メタルインク アイライナー MEブラック¥3,400(,15年1月1日発売)
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撮影/酒井貴生(aosora・人物)、国府 泰(静物) ヘア&メーク/木部明美(PEACEMONKEY) スタイリスト/SHOKO モデル/中村アン デザイン/増田恵美 構成/杉浦由佳子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。