北川景子さん「私生活での経験が作品にも生かせていけたらいい」|『美的』5月号スペシャルインタビュー
結婚、出産とライフスタイルも変化していく中で、トップ女優として走り続けて来た北川景子さん、今向き合う美しさとは――。『美的』20周年にちなんで、北川さんの20年前のヒストリーも振り返りながらお届けします。
北川景子|ライフステージの大きな変化を経て、今思うこととは?
離婚がテーマのドラマ『リコカツ』。運命の出会いと現実の狭間で…
4月スタートのドラマで、バリバリ仕事をしながらも自由奔放な編集者役を演じています。旦那さん役は永山瑛太さん。さまざまな現実に直面しながらの「離婚するかもエンターテイメント」、ぜひ楽しみにしていてください!
ちょっとした隙間の時間でなんとか美容も頑張っています
最近は体調管理のためにも、ビタミンや鉄分などが入ったサプリメントを飲むようにしています。体型維持に関しては、トレーニングというより、固まった部分を流したり、ゆるめたりを中心に。ちなみに今、興味がある美容グッズはデンキバリブラシ。各所で良いと聞くので、気になっています!
『美的』創刊時の20年前は、ごく普通の中学生でした
当時は特に大きな夢もなく、このまま高校、大学に通って就職活動をするんだろうなと思っていました。理系だったので、薬学や医学の道に進みたかったのですが、今思うと血も苦手なので、絶対無理だったなと(笑)。高校生でモデル、女優を始めたときも、こんなに長くやらせていただけるなんて夢にも思っていなかったです。
仕事をしている時間がやっぱり、私にとって喜び
もちろん子供も好きだし、かわいいし、一緒にいたい。でも、それと同じくらい“北川景子”でいられる時間がありがたいし、私生活での経験が作品にも生かせていけたらいいなって思います。
Profile
北川景子
きたがわ・けいこ。1986年生まれ。2003年にデビュー後、多くのドラマや映画で主演を務め、CM等でも活躍。4月からは金曜ドラマ『リコカツ』(TBS系・22時~)で主人公を演じる。
『美的』2021年月5号掲載
撮影/吉田 崇 ヘア&メイク/板倉タクマ(nude.) スタイリスト/ NIMU(まきうらオフィス) 構成/安井千恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。