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2020.7.18

Mattさんインタビュー|「好きな言葉は『Be yourself』! 時には誹謗中傷を受けたことも…」

日本人離れした端正なルックスはもちろん、美しいライフスタイルや発言で注目を集めるMattさん。今回はそんなMattさんに、もっとポジティブに、楽しく美しく生きる秘訣について教えていただきました。その人生観に注目です!

普通=いっぱいの中のひとり。そうでない存在は、幸せなこと

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美しい人に出会う度、「美の目標は?」といった質問をしてしまう。それは、Mattさんにも然り。回答は“いません”。その理由は-?
「目標を設定するとそこまでしか前進できないし、どちらかというと僕はオリジナリティを確立して追われる側の人間になりたいタイプ。なので、自分よりも優れた人に出会って刺激を受けても、すべてをマネしたりはしません。いくら素敵でも、その人が正解なわけではないでしょう? 良い情報は取り入れつつ、オリジナリティを忘れないようにしています」(Mattさん)

好きな言葉は『Be yourself(自分らしくあれ)』。子供の頃から有名人の息子として注目を集め、時には誹謗中傷を受けたことも…。
「反抗期はなかったけれど、物心がついたときには既に“強く生きていきたい”と思っていました。桑田真澄の息子とからかわれても、『じゃあ、アナタは誰の子供なの?』と言い返していた時期も(笑)。僕、周囲が感じる違和感や差は、その人の個性だと思うんです。個性って、本当に素敵だし大好き! 人にはそれぞれに個性があり、生きる意味があって存在しています。社会が勝手に決めた情報や価値観に振り回されず、自分がキラキラした気持ちになれる物事を追求すると、普通(=いっぱいの中のひとり)ではない存在になり、自分に自信をもって過ごすことができるんじゃないかな。同時に、“品”という清潔感を確立することも大切。個性や好きを全うしても、美しく高貴な佇いに仕上がるから。僕自身も、品は最重視しています」

優しく、温かく、しなやかに強い意思を秘めたMattさんにも、外出自粛期間を経て、新たな心境が生まれたそう。
「今までは当たり前にあった、人との出会いの尊さを再認識しました。今後は、みんなと触れ合える機会をもっと増やしていきたい! それが、これからの僕の夢のひとつです」

 

Profile.
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Matt
マット。日本人離れした端正なルックスはもちろん、最近では美しいライフスタイルや発言、卓越した音楽&歌唱センスでも注目を集めるアーティスト。父は元プロ野球選手であり、国民的スターの桑田真澄さん。

 

『美的』2020年8月号掲載
撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) スタイリスト/福田春美 構成/北川真澄

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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