道端カレンもハイタッチ!「第9回渋谷・表参道WOMEN’S RUN」美的も完走
3月24日(日)「第9回渋谷・表参道WOMEN’S RUN」が開催されました。都市型のコースとして歴史を重ねてきた本大会は、渋谷や表参道、そして明治神宮と都心の華やかなコースを女性だけで駆け抜ける華やかな大会です。
雲ひとつない晴天に恵まれ、今年は海外参加 15カ国を含む過去最多の 5,073 名 (完走率 99%/主催者発表)が完走を果たしました。
午前9時の号砲を前に、長谷部健区長と渋谷区のPRキャラクター“あいりっすん”ちゃん(代々木公園在住)が、ランナーにエールを送ります。
日差しの厳しくなる3月の女性ランナー向けの大会とあって会場には、アスタリフト D-UVクリア ホワイトソリューションをはじめ日焼け止め対策のレタッチフロアや、ロート製薬のヘリオホワイトのブースなどのエリアも。
スタート地点には大会アンバサダーとして道端カレンさんが登場。スタート地点から参加者に気軽にハイタッチを。ランナーとしても、「イーブンペースをおすすめします。坂があるので、まずは飛ばしすぎずに行きましょう!」と経験者ならではのアドバイスを送りました。
参加者のうち1,120名が、この大会でレースデビューを果たしたというレース。女性だけ、また10kmという距離から簡単に完走できそうですが、実はタフな側面も。
スタート直後に代々木公園周辺のアップダウンを経て、渋谷へ向かいます。その名の通り渋谷は実は“谷”。おなじみ黄色い看板のタワーレコード 渋谷店前を駆け抜けると、一気に渋谷マルイの前を公園通りを駆け上がります。
繁華街の公道を華やかなウェアに身を包んだ女性ばかりが走る姿は圧巻。
渋谷を往復するとコースは一転、表参道のメインストリートへ。原宿駅脇から青山通りの直前までの往復に。折り返し地点は、COACHのショップ前。AppleStore表参道店を右に見て原宿へ戻ります。一見平坦に見える表参道もアップダウンが。原宿駅から明治神宮前に下り、青山通り向けて登る…というジワジワと来る長い高低差。華やかな通りには応援の方たちも多数見られました。
一転、原宿駅へ戻るとコースは明治神宮へ。都市型の華やかなコースと合わせ神社の中を走る…という本大会ならではのルートに入ります。鳥居の横を駆け抜け鬱蒼と茂る代々木の森の中に入ると聞こえるのはランナーの足音だけ。舗装路だけではなく、一部砂利道もあり都会のレースの枠に収まらない多彩な路面環境です。
最後は代々木公園周辺のアップダウンを経てゴールへ。10㎞という短いレースながら、渋谷・原宿の公道を抜ける爽快感、また森林浴のような神社の静謐な空気を堪能する「渋谷・表参道WOMEN’S RUN」ならではのコース設定です。
今回の優勝は、山口遥さん(34分04秒※大会新記録)。多彩なコースをこの速さで走り抜けるのはさすがの記録です。
ゴール後には女性ランナーの大会ならではの協賛各社の心配りが。ヴァンドーム青山からは完走者にアクセサリーのプレゼントが。また、疲れたランナーのためには青森のりんごも。またカロリーチャージには1本満足バーが。
女性ランナーのデビューランとしてもおすすめの華やかな「渋谷・表参道WOMEN’S RUN」。
ぜひ次回、大会デビューを考えている方も、走りなれた女性ランナーの方もぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。