大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
「シェラトングランド・スクンヴィット,ラグジュアリーコレクション(Sheraton Grande Sukhumvit, A Luxury Collection Hotel)」は、バンコクのビジネス街と言われるスクンビット地区のメインストリート・スクンビット通り沿いにあり、BTSのアソーク(Asok)駅、MRTのスクンビット(Sukhumvit)駅、巨大ショッピングモール「ターミナル21」にも歩道で直結。
徒歩約30秒の近さのコンビニや、近所にたくさんマッサージサロンがあり…と、出張にはもちろん、美容好きな女子には夢のような立地です。
日本人にも親しみやすいシェラトンブランドでありながらも、”シェラトングランド”は、ワンランク上のカテゴリー。さらには日本では「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」や「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」も属している“ラグジュアリーコレクション”ブランドでもあるので、一流のサービスと確かなホスピタリティが感じられました!
スワンナプーム国際空港からホテルまでは、高速道路にのって片道約45分の距離ですが、24時間対応で、運転手つきのプライベートリムジン(Wi-Fi搭載のメルセデスでした)による送迎サービスがあります。(事前予約要・2,300タイバーツ~)
バンコクには夜間や早朝に到着するフライトもありますが、到着時、スーツケースを持って現地のタクシー運転手と価格交渉するのは、なかなかのストレス。
2人以上の女子旅では、とくにお得感がありますね。ふかふかのおしぼりやミネラルウォーター、運転手さんが「どんな音楽が聴きたいですか?」と差し出してくれるCDなど、長旅の疲れを潤してくれるのに十分な計らいです。
さて「シェラトングランド・スクンヴィット」は、「バンコク内で一番渋滞が激しいかも…!」とバンコクっ子に聞いたスクンビット通りや、高層ビル群に囲まれたロケーションですが、ホテル3FのBBQレストラン「サラ(The Sala)」は、市街地にいることを忘れてしまうほどの静けさに包まれていて驚きます!
どうやら、その秘密は、亜熱帯の花や植物が生い茂るトロピカルガーデンのおかげだそう。
ガーデンに彩られた屋外プールには、至る所にビーチベッドが配されています。風にそよぐヤシの木青空が広がりリゾート感たっぷりで、気持ちよさそうにお昼寝しているゲストもたくさん見かけました。
泳ぎ疲れた体を温めるジャグジーまで完備されています。
ここでの朝食は、滞在中に一度は体験していただきたいですね。朝からジリジリと暑さを感じるなかヌードルをいただくのも、また東南アジア旅の楽しみ。日差しとプールの心地よさに、早朝からプールで泳ぐ宿泊ゲストも多く、朝から写真を撮るタイミングに苦心するほどでした(笑)。
すっかり気に入って、滞在中のランチも一度、こちらを訪れたのですが、ランチではタイでは庭先や公園でよく見かけるハーブ「バタフライピー」のハーブティーをいただきました。バタフライピーはマメ科の蔦性植物で、別名ブルーハーブとも呼ばれ、東南アジアで古くから飲まれてきたお茶。
アントシアニンが豊富で、目の疲れやアンチエイジングにも効果があると言われていますが、真っ青なお茶にレモンやライムを絞ると、クエン酸に反応して、きれいな紫色へと変化! 見た目にも華やかなハーブティーなので、おもてなしにぴったり。
夜には星空を見ながらバーベキューができるそうで、次回の滞在では体験してみたいです。
夜には、本格的なジャズを楽しめるのも、このホテルならでは! ホテルの2Fジャズバー「ザ リビング ルーム(The Living Room」」は、地元でも有名なバンコク随一のライブジャズスペースとして知られていて、広々とした居心地の良い空間。宿泊ゲストのみならず、地元の方やバンコク在住外国人も良く訪れているとか。
私がお邪魔した夜には、シカゴ出身のゲストボーカル、タミー マッカーン(Tammy McCann)さんが、ソウルフルな歌声を披露していました。
演奏の合間には、テーブルを回って気さくに話しかけてくれるカジュアルさも、なんだか嬉しいです。
タミーさんはバンコクでは定期的に歌っているものの、日本には訪れたことがなく、「近いうちに、東京でも音楽活動をしてみたいわ~!」と話していたのが印象的。
著名なジャズ評論家も唸らせるバンコク在住のピアニスト、ランディ・キャノン氏の演奏にも引き込まれ、ジャズの調べに興じる大人の夜でした。
<取材協力>
※シェラトングランド・スクンヴィット,ラグジュアリーコレクション(Sheraton Grande Sukhumvit, A Luxury Collection Hotel)>>http://www.sheratongrandesukhumvit.com/jp
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
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