百田夏菜子さん「何年か後に振り返って笑っていられる自分でありたい」｜『美的』10月号スペシャルインタビュー

百田夏菜子さんが『美的』表紙に初登場！ずっと見ていたいキラキラの笑顔、気さくでひたむきな人柄の百田さんの、30代の抱負を教えてもらいました♪

＼百田さん出演のインスタライブも必見♡／

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百田夏菜子さん「スキンケアはその日の肌状態に合わせて使い分けるのがマイルール」｜『美的』10月号スペシャルインタビュー

百田夏菜子、その美しさも笑顔も、底なし沼♡

30代、大好きなメイクや美容も新たなチャレンジを大切に

変化を受け入れ、新しい世界へ飛び込んでいく

今、最も勢いのある人として注目を集める、『ももいろクローバーZ』のリーダーこと百田夏菜子さんが『美的』表紙に初登場！撮影中もさまざまなポージングや表情にトライしてくれ、その一生懸命な姿勢と人懐こいキャラクター、キュートな笑顔にスタッフ一同、恋に落ちてしまいました♡まさに天性のアイドルであり、周りにいる人全員を幸せにしてしまう人――。

「今日の撮影はとても緊張しました。でも、メイクで今まで見たことのない自分を作ってもらえたり、『美的』を通してたくさんの方に出会えることが本当にうれしいです。30代に突入し、これからこんな風になっていきたいなとか、こんな見せ方ができるようになれたらといいなという理想像がまたひとつ増えた気がします」

7月に30歳の誕生日を迎えた百田さん、今の心境を聞いてみました（取材時は29歳）。

「すっごく楽しみなんですが、周りから“いよいよ30歳だね”といじられすぎて（笑）、29歳の時からもはや30歳の気持ちでした。自分の中ではそんなに変化がないかなと思いつつ、ニュースに出たときとかに百田夏菜子（30）って出るんだと思うと、ちょっとドキドキ。その数字を見て、あ、30歳になったんだと実感できそうです（笑）。20代で見てきた世界とは、きっと違ったものがあるんだろうなと今からワクワクしています」

ちなみに『ももクロ』は、今でこそ数多くのファンに支持されているけれど、グループ結成当初は家電量販店を巡って店頭ライブをしたり、CDを手売りしたりと、下積み時代が長かったことでも知られている。

「10代20代は必死に走っていたし、怖いもの知らずだったなと思います。ライブ1本1本があのときにしかできなかったことだし、それがきっと当時の強さ。今振り返ると、ちょっとおっかないくらいの走り方をしていたけれど、それを面白がってくれたり、楽しんでくれた方が、今もたくさん応援してくださっていてありがたいですし、思い出を振り返るのも楽しい。でも、戻りたいかと言われたら、それはちょっと無理かもしれません（笑）」

と明るく話す百田さんは、自分に正直でチャーミング。そして当時の経験がすべて今の自分に生きている、と話す。

「今までたくさんの変化がありましたし、その時々の流れの中で楽しんできました。大変だったことも、今振り返ると笑いにできたり。だから、これからもいろんな変化に無理に抗わず、そこで出合えるものにちゃんと向き合っていきたい。年々、新しいことに挑戦することが怖くなってきたするのですが、それでもえいって飛び込んでいく気持ちは30代でももち続けていたいなぁって。それはメイクだったり、ファッションだったりもそうなのですが、新しい自分と出合うことをもっと楽しんでいきたいです」

大変なことが待ち受けていても、何年か後に振り返って「あんなこともあったね」と笑っていられる自分でありたい

歌手・俳優

百田夏菜子

ももた・かなこ／1994年生まれ。結成して16年を迎えるアイドルグループ『ももいろクローバーZ』のリーダーを務め、イメージカラーは赤色。俳優や声優などソロとしても活躍の幅を広げ、今冬には自身初となるソロアルバムやフォト＆スタイルブックが発売予定。愛らしいエクボがチャームポイント。

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