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2011.6.7

選りすぐりの美容スタッフたちが美のスキルを競う、コーセー「EMBコンテスト」に行ってきました!(その2:表彰式編)

[上]美しくドレスアップした8名が、ステージに登壇。前日の全国大会の制服姿も凛々しかったけれど、また雰囲気がガラッと変わって華やかに。本当に見違えました! [下]栄えあるグランプリを受賞した三木理恵さん。ティアラと表彰状を授与された後のスピーチでは、受賞の喜びとみんなへの感謝を伝えました。

「EMBコンテスト」全国大会の翌日、4月20日に東京ドームホテルで表彰式が行われました。当日は、前日のどんより空模様とはうって変わって、抜けるほどの晴天♪ 正に表彰式日和りです! 全国大会に出場した8名の中から今回選出されるのは、グランプリ1名、準グランプリ2名、そして美的特別賞1名の、計4名。果たして、日本一の栄冠に輝くのは――!?

グランプリ&準グランプリの選考ポイントは、「お客様との会話をとおしてきちんと要望を得ていたか」「基本のメークテクニックでお客様の望むキレイを実現できたか」の2点。また「この人にまかせたい!」とお客様に思われるような“オーラ”も評価の対象になるとのことでした。でも前日の全国大会では、全員がそれをかなえていたように思えたので、誰が選ばれるのか、正直私にはまったく予想もつきませんでした。私までドキドキしているうちに、ステージに8名が登壇。――さぁ、これからいよいよ発表です!

まず最初に発表されたのは、美的特別賞。この賞は上記の選考ポイントとは異なり、「素を大切にしているか」「ハッピーオーラあふれる仕上がりを実現できているか」という『美的』ならではの視点から、兵庫編集長が選びました。これを受賞したのは…峯 光美(みね てるみ)さん(水戸支店 イオン古河店勤務・34才)! 明るい笑顔で親しみやすく、周りをハッピーにしてくれそうなオーラを放っていた峯さん。彼女のモットーは「お客様の話をよく聞いて、わかりやすい説明と話し方でその人に合ったお手入れ&メーク法をアドバイスすること」。全国大会でも、それがきちんと実践されていました。「名前を呼ばれたときは信じられなくて、思わずキョロキョロしてしまいました。でも『やってみたい、やってみよう、やってみる』という『美的』の思いと同じ気持ちでこれまでがんばってきたことが、今回の受賞につながったと思います。一生忘れられない思い出です!(峯さん)」 ちなみに副賞は、人気のPanasonicの「ナイトスチーマー ナノケア」。寝ながらアロマの香りとナノイーに包まれご自身のキレイも磨いて、これからもますます活躍してくれるハズです!

お次は準グランプリ。そのひとりめは…鈴木秀美さん(仙台支店 すきやS-PAL店勤務・26才)。鈴木さんが働く仙台は、3月11日に起きた東日本大震災で大打撃を受けた地域。鈴木さんご自身も3月末まで店頭に立つことができず、とても不安な毎日…。そんな中、美しい空や花、緑を見て心を磨いたり、4月になり店頭に立てるようになってからはとにかくたくさんのお客様にメークをしたりして、コンテストに備えたのだそう。全国大会では不安な様子はいっさい感じられず、もち前のスキルを思う存分発揮していました。「もともとメークにはあまり自信がありませんでしたが、練習のかいあって、全国大会では全力を出しきれました。受賞できたのはお客様や先輩方のおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです! これからはもっと知識も技術も磨いて、より多くの方にキレイに&幸せになっていただきたいです(鈴木さん)」

準グランプリもうひとりは…山口真奈さん(北海道支店 キレイスポット アン勤務・24才)! 全国大会では誰よりも手際がよく、テキパキと的確に施術をしていたのがとっても印象的だった山口さん。ふだんからお客様の立場に立って、お客様の要望を読みとろうと努力してきた成果が出せたのだと思います。「スキンケアアドバイスとアイカラーは得意でしたが、まさか自分が選ばれるとは思ってもみなかったので、本当にビックリしました! こんなに素敵な賞をいただいて、自分に自信がもてるようになりました。これからもより多くのコーセーファン、自分のファンを増やし、『キレイのアドバイス』をたくさんの方々に伝えていきたいです。どこかでお会いできたら、ぜひお肌のチェックをさせてくださいね!(山口さん)」

そして最後に栄光のグランプリの発表です! 受賞したのは…三木理恵さん(西日本百貨店支店 大丸梅田店勤務・29才)でした。名前を呼ばれた瞬間、思わず「信じられない!」という驚きの表情を浮かべた三木さん。全国大会では親しみやすく好感度の高い接客、美しいベース作りや繊細なアイメークなど、すべてのスキルにおいて群を抜いており、審査員満場一致で決定されたそう。美容スタッフ歴は5年7か月。もともと絵や書、デザインなどクリエイティブなことが大好きで、その延長線上でメークの仕事を志しました。モットーは「ピンチはチャンス」! 失敗は成功の近道と考えることができる、ポジティブシンキングのもち主です。「会社の方々や先輩、後輩に支えられ、いろいろと経験させていただいたからこそいただけた賞だと思います。全国大会に出場したほかのみなさんの努力もわかるので、これは自分ひとりだけの賞ではないと思っています」という謙虚な姿勢も、愛される美容スタッフに必要な要素。「これからも、お客様が絵や映画を観て感動するのと同じように、スキンケアやメークをとおして『自分が変わること』に感動していただけるお手伝いをしていきたいです(三木さん)」

また、今回惜しくも賞には選ばれませんでしたが、有賀朱里さん(東京百貨店支店)、石崎仁美さん(北陸支店)、吉井絵美さん(中国支店)、小井手 綾さん(長崎営業所)も、とても感じのよい接客、そしてメーク技術が光っていました☆

――戦時中、物資が不足している中でも女性たちは1本の口紅を求めて奔走したという話を聞いたことがあります。また老人ホームでおばあちゃんにメークを施してあげただけで、急に元気になったという話も。それくらい、女性にはいくつになっても「キレイになりたい」という強い願望があり、キレイになること・変わることでパワーをもらえてモチベーションがUPする、それが女性だと思うんです。そのお手伝いをしてくれるのが、美容スタッフたち。

今回、8名の美容スタッフが真剣に競い合い、そして表彰されて心から感動する場面に立ち会っただけで、元気とやる気をもらえました。だからもし彼女たちの手でキレイになれたとしたら…きっともっともっと、パワーをもらえるハズ! 今までは「化粧品カウンターに行くのはちょっぴり照れくさいな…」と躊躇していたけれど、これからはもっと足を運んでみたいと思います。もちろん、信頼のおける美容スタッフが勢ぞろいの、コーセーのカウンターに…!

■コーセー http://www.kose.co.jp

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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