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2022.9.28

【明日のお出かけどこにする?】10/2(日)まで「シャネルを紡ぐ手展」開催

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シャネル・ネクサス・ホール
現在、アンヌ ドゥ ヴァンディエールによる「à mains levées シャネルを紡ぐ手」が開催中。会期は今週末、10月2日(日)までですが、訪れればきっと美の意識が高まる見逃せない写真展です(予約不要、入場無料)。

アンヌはシャネルのオートクチュールのアトリエと、そのクリエイションを支えるメティエダールの15のアトリエを取材・撮影。この展覧会のために撮り下ろした職人たちの繊細な手と手仕事などを紹介しています

 

芸術を生み出す“手”にフォーカス

フランス人写真家・アンヌ ドゥ ヴァンディエールはジャーナリストとして10年以上の長きに渡り、都市化、工業化、グローバリゼーションによって消滅の危機に瀕したノウハウや文化を記録し続けてきた人物。1999年以降、ことに技術や文化、芸術を生み出す“手”に魅せられ、手にフォーカスを当てた数々の作品を生み出しています。

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職人の手や手仕事を、ここまで間近にじっくりと、かつ自分のペースで見ることができるのはやはり写真ならでは。まるで自分が今その場に立ち会っているかのような臨場感に圧倒されます。

 

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手にフォーカスした作品(画像中央)とともに、その職人の言葉(画像右)、職人の顔(画像左)も併せての展示があるものも。

ファッションの世界を支えるメティエダールの卓越した技術が凝らされた繊細なクリエーションと、それを作り出す手の躍動感に魅せられ、また職人の笑顔や言葉からは彼らの仕事にかける情熱や、それを取り巻く人生そのものまでもが感じられます。

アトリエごとにまとめられた展示を見て回れば、まるで現地・フランスのアトリエ巡りをしたかのような満足感が得られるはず。

 

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■à mains levées シャネルを紡ぐ手 アンヌ ドゥ ヴァンディエール展
会期=10/2(日)まで

会場=シャネル・ネクサス・ホール
東京都中央区銀座3丁目5−3、シャネル銀座ビルディング4階
開館時間=11:00~19:00  (最終入場18:30)

     ※会期内無休
入場無料(予約不要)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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