横浜流星さん「周りに流されない生き方をしている人は美しいなと思う」|スペシャルインタビュー
作品に引き込む演技力、パリコレでも輝きを放った圧倒的な存在感。ストイックかと思いきや、ゆるっとした素顔をのぞかせる。妥協せず、熱く、そして普通に生きる日々を語ってくれました。
横浜流星|クール、情熱、粋。
弱みを見せない。
感情が顔に出にくい。
でもそれが芝居に生きる。
心を開いてもらいたいなら
まず自分が心を開く。
自分の行動が変われば、
相手も変わると思うから。
着るものひとつで気持ちが上がる。
僕のスタイルのこだわりは、
「半袖を着ない」こと。
朝晩に化粧水と乳液。
入浴のとき以外は洗顔もしない。
やりすぎない程度に、
肌の手入れをしています。
Things Ryusei’s curious about.
1. 今やりたいこと
仲間とバーベキュー。周りに料理担当が多いので、僕は座って「おいしい」と言う係をやります( 笑)。
2. 最近、美しいと思ったもの
初めて行ったパリの街並み。どこで写真を撮っても絵になるんです。モンマルトルで絵を買いました。
3. パワーフード
辛いものと寿司。回転寿司も大好きです。自炊はお休み中で、日々、配達アプリのお世話に…。
4. 女性の気になるパーツ
髪。さらっとしている感じは自分にはないので。後は、凜とした雰囲気、周りに流されない生き方をしている人は美しいなと思います。
5. 大人の男性のカッコよさ
余裕。経験を積んで、引き出しが多い人に憧れます。
Profile.
よこはま・りゅうせい/1996年神奈川県生まれ。2011年に俳優デビューし、多くの映画やドラマで活躍。今年はドラマ『DCU』『新聞記者』、映画『嘘喰い』『流浪の月』での熱演でも注目を集めた。主演映画『線は、僕を描く』が10月21日に、『ヴィレッジ』が’23年に公開予定。
映画『あきらとアキラ』
破産した町工場の息子・山崎瑛と、大企業の御曹司・階堂彬は、メガバンクに同期入社。経歴も信念も真逆のふたりはライバルとしてしのぎを削るが、ある危機によって人生が交差していく。池井戸潤の同名小説を映画化。
監督:三木孝浩
出演:竹内涼真、横浜流星ほか
8月26日公開
『美的』2022年10月号 SPECIAL EDDITION版 掲載
撮影/土屋文護(TRON) ヘア&メイク/永瀬多壱(VANITES) スタイリスト/伊藤省吾(sitor) 構成/松田亜子 衣装協力/クリスチャン ディオール
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。