2016.12.5

プラスワンで快適!ブランケットの選び方

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皆さんきっと一枚は持っているブランケット。たくさん種類がありますが、素材や使い方にこだわれば、毎日の眠りがぐんと快適に!今回は選び方のポイントをご紹介します。

●素材別のメリット・デメリット

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○綿(コットン)
吸水性に優れ、家庭で手軽に洗濯できるのが魅力。保温力が乏しいので、冬場は掛けふとんと重ねて使いましょう。一枚持っておくと1年中使える便利アイテム!

○アクリル・ポリエステル
天然素材に比べ、虫食いの心配がなく手頃な価格とデザイン性のある色柄がメリット。ただし静電気が起きやすく、吸湿・放湿性が乏しいのが難点。

○ウール・カシミヤ
柔らかな風合いで保温力が高いのがポイント。吸放湿性に優れふとんの中を快適な状態に保ちます。湿気を熱に変える特徴があるので、あたたかさも抜群!ただし、家庭で洗濯できず、虫食いの心配があるので保管に注意が必要です。

●どの順番が正解?快適なブランケットの使い方

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羽毛ふとんとブランケットを一緒に使うとき、どの順番で重ねたらいいのか悩むことはありませんか?厚みや機能によっても異なりますが、迷ったときは素材に注目してみましょう。

・天然繊維(綿、ウール、カシミヤ、シルクなど)の場合は、羽毛ふとんの内側に
・化学繊維(ポリエステル、アクリルなど)の場合は、羽毛ふとんの外側に

吸放湿性に優れた天然素材は肌に近いところで使うとムレ感が軽減され、自然な風合いも楽しめます。化学繊維のものは羽毛ふとんの外側から包みあたたかさをキープしましょう。

●重ねるのにぴったりなスペシャルアイテムでさらに快適に!

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羽毛ふとんの外側に使う専用のオーバーブランケットは、軽くてずれにくく羽毛ふとんのボリュームを損なわないのが特徴。大判サイズなので急な来客のときもベッドの上からすっぽり被せれば簡単にベッドメイキングができます。

羽毛ふとんの内側に使う場合は専用のインナーブランケットがおすすめ。軽くて柔らかく身体にフィットしやすいのがポイントです。ウール素材のものは、保温力も抜群で、冷えやすい肩口もしっかりガード。秋~冬の眠りを心地よくサポートしてくれますよ。

【+wool(プラスウール)】
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1枚プラスすることで、羽毛のあたたかさを活かしながら、おふとんの中をちょうどいい心地よさに整えます。ウォッシャブル加工によりご家庭でも簡単に洗濯が可能。
インナーブランケット(ウール100%)  ¥13,000~

 

東京西川・スリープマスター
杉原 桃菜(すぎはら ももな)(25才)

東京西川・日本睡眠科学研究所認定のスリープマスター。社内では主に販売員教育などを担当しているほか、自ら眠りのアドバイザーとして全国で眠りの メカニズムに関するセミナーや、寝具選びのコンサルティング、快適な睡眠環境づくりのアドバイスを行う。テレビ・ラジオ・雑誌などでも幅広く活躍。確かな 知識と情熱で、プロのアスリートからの信頼も厚い。
杉原さん

 

●協力:東京西川
http://www.nishikawasangyo.co.jp/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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