周りがドン引き!膨らんで汚れた「おブスポーチ」を持つ人の特徴
お財布や携帯電話など、バッグに必ず入れるものってありますよね? メイクポーチもそのひとつ。ランチの後や、アフター6の前にメイクを直すために、なくてはならないものです。
ですが、そのメイクポーチ、パンパンに膨らんで汚れた”おブスポーチ”になっていませんか? 真の美人はポーチも美人ということで、今回はおブスなポーチを卒業する方法をご紹介していきたいと思います。
■おブスなメイクポーチの特徴
人に見られたら恥ずかしいおブスなメイクポーチの特徴は、下記のとおりです。
(1)中身を入れすぎてパンパン
(2)整理されていないため、使いたいものをすぐに取り出せない
(3)ポーチにメイクアイテムの汚れがついている
(4)パウダーファンデーションやチーク、アイシャドウが割れて、粉っぽくなっている
(5)マスカラやグロスのキャップが開いていて、ベタベタになっている
(6)ペンシルタイプのアイブロウやアイライナーの芯が出たままになっている、または折れている
(7)スポンジやブラシが汚れたまま、毛先がグチャグチャになっている
メイクポーチの中が散らかっていると、メイク直しに時間がかかるだけでありません。汚れたスポンジや手入れが行き届いていないブラシでは、メイクの仕上がりも変わってきます。上記に当てはまるものがあった方は、今すぐにでもメイクポーチの整理整頓に取りかかりましょう。
■メイクポーチをスッキリさせるポイント
メイクポーチがかさばると小さいバッグに収まらないし、重いし、持ち運びが大変。周りから「何が入っているんだろう?」と驚かれることがないように、メイクポーチは常にキレイにしておきましょう。
(1)必要最低限のものだけ持ち歩く
メイク直しで使うものは、フェイスパウダー、アイブロウ、アイライナー、口紅やグロス、リップくらいですよね。いつか使うかもと思ってポーチに入れているものは、思い切って出してしまいましょう。
(2)洗える素材のポーチを使う
ポーチにメイクアイテムの汚れがついてしまったときに、手軽に洗える素材のものを使いましょう。
(3)小さいポーチを使う
大きいポーチを使っていると、まだ入ると思って不要なものまで入れてしまいがち。必要なものだけが入る小さいポーチを使うようにしましょう。
(4)部分用のビューラーを持ち歩く
ビューラーはかさばるアイテムのひとつ。できればポーチから出したいところなのですが、どうしても持ち歩きたいというのであれば、部分用のビューラーを使うといいですよ。
(5)鏡は一つあれば十分
アイシャドウパレットやファンデーションのケースなど、鏡がついているものはかさばりますよね。これではポーチがパンパンになってしまうので、鏡がついているケースをいくつも持ち歩くのは控えましょう。
(6)常に清潔を心掛ける
汚れたスポンジやブラシは肌荒れの原因になります。週に1度は洗いましょう。また、グロスやマスカラのふち、ビューラーについたマスカラなどは、使用後すぐに拭き取る習慣をつけましょう。
メイクポーチが汚れていると「家も散らかっているのでは?」と思われてしまいますので、いつ人前に出しても恥ずかしくないように、常にキレイにしておきたいですね。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。