冷えた体を芯から温める「星のや京都」の滞在型スパ
東洋医学をベースに、「調身、調息、調心、調感」の4つのバランスを調える滞在型スパ「水辺の好日」は、「星のや京都」が提供してきたフルオーダーメイドのプログラムです。気温が下がり体が凝り固まりやすい季節に、体を温めながら身心のバランスを調えることを目的としています。
冬季はこれまでの「水辺の好日」の内容に加え、草根木皮や柚子を取り入れた入浴や七味づくりも体験できる1泊2日のプログラム「暖心養生」が人気。
東洋医学専門の鍼灸師が事前に問診を行い、それぞれの症状に合わせたマッサージや鍼灸を施術。そのほかにも入浴のタイミングの指南や、食事に使用する七味作りで身体を温めていきます。また、京都の伝統文化に触れる時間として「朝のお勤め」も組み込まれました。早朝の寺院で坐禅や読経に参加することで精神統一を図り、心を解きほぐす内容となっています。
■暖心養生で「温まる」3つのポイント
1、体調に合わせた入浴法指南
一人ひとりに合わせて体を芯から温める温浴法をレクチャー。眠りにつく時間や体が目覚める時間に合わせて、体の芯から温まるように草根木皮の湯や柚子を用いたお風呂に入浴します。
2、代謝を高める七味唐辛子作り
唐辛子は本来漢方薬を構成する生薬のひとつ。唐辛子に含まれるカプサイシンは体を温め、代謝を高めるといわれています。その唐辛子など、七種の薬味をお好みに合わせた香り、辛さで調合。
3、鍼灸で健康な状態へと導く施術
事前に問診を行い、そのうえで体調や体質に合わせたマッサージや鍼灸を行います。温めたり刺激することで気の巡りも良くなり、体本来の免疫力を取り戻すと言われています。
季節に合わせた1泊2日の滞在型スパを「星のや京都」で体験してみて。
詳しくは公式ホームページにて。
星のや京都
古よりの王朝貴族の清遊地、京都・嵐山。百人一首で知られる小倉山と嵐山の峡谷に佇む水辺の私邸。五味を自在に表現している日本料理、四季の美しい景観など、非日常の世界を楽しめる京都のリゾートです。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。