ボディケア
2017.1.4

後ろ姿美人が叶う♡〝肩甲骨はがし〟で-10歳シルエットに

201612gfukesign-imamura
実は姿勢矯正こそが年齢不詳美人への近道
爽やかな笑顔がまぶしく、シュッとした立ち姿がカッコいい今村大祐さん。彼が教える正しい姿勢やウォーキング術は、女性の美を引き出す起爆剤。
「女性に多い巻き肩や猫背は、後ろ姿がだらしなく見えるだけでなく、バストの位置が下がったり、二の腕や背中の肉がタプタプに。また、その姿勢で過ごし続けると、よけいな脂肪がつきやすい体質に。さらに、体のゆがみは顔のくずれの原因にも。信号待ちの間や駅のホームで立っているときに肩甲骨をキュッと寄せるように意識して、肩甲骨間にある褐色脂肪細胞を活発に。ここが動くと効率良く脂肪燃焼を行えて、姿勢も美しくなり、一石二鳥。姿勢がいいと、信頼を寄せられたり、人としての印象も良くなるので、常に気をつけていたいですよね」

 

-10歳シルエットケア方法

881
STEP 1.肩のつけ根の筋肉をほぐす
肩のつけ根のくぼみをよくもみほぐして、リンパの流れを良くします。

882
STEP 2.褐色脂肪細胞を活性化
両腕が耳の後ろに来るように両手を上げた位置からスタート。

883
STEP 3.腕を後ろに引き寄せる
両ヒジを背中の後ろに引き寄せながら下げる。このとき、肩甲骨をグーっと寄せるように意識して。10回×2セット行う。

\日常的に気をつけるなら/
884
肩甲骨をロック
信号待ちやバス、電車を待っているときはバッグを体の横に持たず、後ろに持ちましょう。そのときに、反対の手でひじの辺りを持って、肩甲骨をロックするイメージで。

885
歩行時、手は体より後ろに
普段歩くときに、手を体の前でぶらぶらするのではなく、体よりも後ろにもっていくように。この動きでも褐色脂肪細胞を刺激できます。

 

ボディクリエイター、ウォーキング講師
今村大祐
いまむらだいすけ/ミスユニバース日本代表のウォーキング講師も務める。その日のファッションやなりたいイメージに合わせた歩き方も考案。

撮影/山田英博、横山翔平(小田切ヒロ氏/t.cube)(人物)、中田裕史(静物)ヘア&メーク/得字マキ・荒川たつ野(nude.)イラスト/天野ふみこ(asterisk-agency)デザイン/GRACE.inc 構成/内田芙美、峯島由衣・小内衣子(PRIMADONNA)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事